身近な方が新型コロナウイルス陽性者となった時の対応について
身近な方が新型コロナウイルス陽性者となった時の対応方法についてお知らせします。
感染の可能性と受診・自宅待機について
市民のみなさまが行うこと
身近な方が新型コロナウイルス陽性者となった時の対応方法
新型コロナウイルス感染症については、いつ、だれが、どこで感染してもおかしくない状況です。
親しい友人・知人など身近な方が感染したとしても、自身への感染を防ぐために、日ごろからの感染対策が重要です。ご自身や大切な方の健康を守るために、ご理解ご協力をお願いいたします。
【Q1】身近な方から「新型コロナウイルス感染症と診断された」と連絡が来たら
【A1】次の項目について、陽性者に確認してください。
- 陽性者に確認する事項
- 検査日
- 発病(症状が出た)した日
- 発病した2日前から共に行動した日を確認する。(注)無症状の方は検査日の2日前から
- ご自身の体調を確認し症状がある場合は新型コロナウイルス診療・検査医療機関を受診する。
医療機関が見つからない場合は、下記にご相談ください。
和歌山市新型コロナウイルス感染症健康・受診相談窓口
電話:073-488-5112(土日祝を含む全日の午前9時~午後5時45分まで) - 感染の可能性がある状況か確認する。
【Q2】感染の可能性がある状況とは?
【A2】次のような状況を参考にしてください。
- 陽性者と、感染可能期間中(発病した2日前から入院や自宅等待機開始までの期間)に、マスクをしないで(アゴにずらして)会話をした人です。
- 目安は「対面で話す」、距離は「1メートル以内」、時間は「15分以上」です。
- このほか、「咳やくしゃみをしていた」「換気が悪かった」「大きな声を出した」場合は、感染の可能性があると考えましょう。
【Q3】「陽性者」にならないためには?
【A3】次のことに注意しましょう。
陽性者となると、外出自粛など社会活動が大きく制限されてしまいます。
日ごろから感染対策を行い、新型コロナウイルス感染症を予防しましょう。
- 換気の徹底
- 手洗い(手指消毒)
- マスクは正しく常に着用
- 友人などと集まりたい時は、オンラインで行うなど工夫を
- 体調不良時は仕事や学校を休む
- 食事、おやつ、歯磨きなど、マスクを外す場面では会話をしないなど、飛沫に注意
- 目や鼻など首から上を触らない
-
身近な方が新型コロナウイルス陽性者となった時の対応方法 (PDF 756.2KB)
- 新型コロナウイルス診療・検査医療機関一覧(外部リンク)
- 和歌山県新型コロナウイルス無料PCR検査等実施拠点一覧(外部リンク)
- (参考)国立感染症研究所 新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領(2021年1月8日版)(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
健康局 健康推進部 総務企画課
〒640-8137和歌山市吹上5丁目2番15号
電話:073-488-5107 ファクス:073-431-9980
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。