【9面】 ************************************************** # まちの話題 ************************************************** -------------------------------------------------- # 雑賀崎に新しい交流拠点が誕生 -------------------------------------------------- 雑賀崎の古民家を活用した地域交流施設 「Gatto(ガット)blu(ブル)」オープン 6月13日(土曜日) 市民から寄付された雑賀崎の古民家を活用した地域交流施設「Gatto(ガット)blu(ブル)」が完成したことを記念し、テープカットと雑賀崎小学校代表児童による作品の除幕式が行われました。この施設は、公募により決定した民間業者が管理運営を行い、地域交流スペースの管理のほか、宿泊や飲食事業を行います。 雑賀崎の歴史や魅力を発信し、地域の方や観光客が気軽に立ち寄り交流できる場として活用されることが期待されます。 Gatto Blu 紹介動画 (写真)アマルフィ名産のレモンをデザインした「レモンガーデン」、雑賀崎小学校・幼稚園の児童・園児により寄贈された作品、オープニングセレモニーの様子、昔の雑賀崎を感じられる資料館 -------------------------------------------------- # PCR検査体制を強化しました -------------------------------------------------- 和歌山市PCR検査センターの設置 5月20日(水曜日) 新型コロナウイルス感染症疑いの方へ迅速な検査を行うことで、医師や患者の負担を少なくすることを目的として、市保健所の地下に「和歌山市PCR検査センター」を設置しました。ドライブスルー方式での検査が可能で、多くの対象患者に検査をすることができるようになり、市内での感染拡大防止に繋げていきます。(検査には医療機関を通じての予約が必要です) (写真)ドライブスルー方式のPCR検査(再現) -------------------------------------------------- # 新型コロナ対策へ『ささえ愛』 -------------------------------------------------- 救急車等寄贈及び寄附に対する感謝状贈呈式 5月18日(月曜日) (株)賃貸住宅センター代表取締役の塚本氏より、寄附金5,000万円と高規格救急車2台、オゾンガス式除染装置2器、救命処置用資器材2式、VR防災体験車1台を本市に寄贈いただきました。寄附金については、新型コロナウイルス感染症対策に活用する財源としての「新型コロナウイルスささえ愛寄附金」への寄附申出第1号です。 いただいたご寄附は、医療の充実など新型コロナウイルス対策として医療従事者を支える事業等の財源として活用させていただきます。 (写真)高規格救急車、VR防災体験車