【8面】 ************************************************** # まちの話題 ************************************************** -------------------------------------------------- # 決意新たに、受け継がれる纏(まとい)の精神 -------------------------------------------------- 令和4年消防出初式 1月9日(日曜日) 防火防災への決意を新たに、消防出初式が開催されました。今年から式典は天候に左右されない和歌山城ホールでの開催となり、江戸時代の消防活動の旗印になった纏(まとい)にちなみ行われた「纏の伝え」では、1年目の消防士が学生時代に経験した西日本豪雨の体験から「1人でも多くの命と笑顔を守りたい」と消防士を目指すきっかけとなったエピソードを語るなど、新しい形の出初式となりました。 (写真)新型コロナウイルス感染症対策のため、無観客で式典のみの開催になりました。 -------------------------------------------------- # 和歌山城で新年を祝う -------------------------------------------------- 和歌山城の新春初登閣 第43回新春つれもて歩こう走ろう会 1月1日(土曜日) 恒例の和歌山城新春イベントが開催され、2年ぶりとなった天守閣無料開放に、新年をお祝いしようと多くの人が訪れました。雪がちらつく天候で初日の出は拝めませんでしたが、和歌山城公園内は、初登閣記念の「かわらけ」や新春つれもて歩こう走ろう会の「記念メダル」を手に、爽やかな汗を流し歩き回る人で賑わい、和歌山市に活気が戻ってきたことを感じる元旦となりました。 -------------------------------------------------- # ふるさとを心の支えに新たな一歩 -------------------------------------------------- 令和4年(2022年)和歌山市はたちのつどい 1月9日(日曜日) 今年の「はたちのつどい」は、昨年開館した和歌山城ホールで開催されました。密を避けるため式典を2部に分け、消毒・検温の徹底や和歌山市薬剤師会の協力による抗原簡易検査ブースの設置など、感染対策を実施しながらの開催となりました。尾花市長は「ふるさとを心の支えに、一度しかない人生を大切に大きく羽ばたいていってください。」とエールを送りました。 (写真)1部(南部) (写真)2部(北部) -------------------------------------------------- # 文化芸術の向上と発展に貢献 -------------------------------------------------- 令和3年度和歌山市文化表彰式 12月21日(火曜日) 本市文化の向上発展に特に顕著な功績のある個人・団体を称える「令和3年度和歌山市文化表彰」の表彰式が、和歌山城ホールで開催されました。文化賞を受賞した宮本氏が代表挨拶で、「私たちの活動が、故郷和歌山市の文化の発展に貢献したと評価していただいた。それぞれの分野でより一層努力していきたい。」と言葉を述べました。 令和3年度和歌山市文化表彰受賞者【敬称略】 ●文化賞 宮本 勝浩(みやもと かつひろ)【経済学者】 ※写真中央 ●文化功労賞 森本 光子(もりもと みつこ)【地域文化活動家】 ※写真左から2人目 金子 達雄(かねこ たつお)【化学者】 ※写真右から2人目 ●文化奨励賞 宮井 愛子(みやい あいこ)【ピアニスト】 ※写真右 いきいきシニアわかやま【地域福祉文化活動】 ※写真左(代表者:山本 隆造(やまもと りゅうぞう)氏)