【市報わかやま 人権特集号 2022】 きらり輝く 元気和歌山市 市報わかやま Wakayama City Public Relations 人権特集号 2022 人権特集号 【1面】 --------------------------------------------------------- # 令和3(2021)年度 和歌山県人権啓発ポスターコンテスト 最優秀作品・優秀作品 --------------------------------------------------------- ■問合せ先 (公財)和歌山県人権啓発センター 電話番号435-5420 最優秀作品 市立和歌山高等学校 吉松 月菜さん 優秀作品 市立和歌山高等学校 桝見 風香さん 優秀作品 市立和歌山高等学校 村上 日向夏さん --------------------------------------------------------- # 人権の詩(こころのうた) 2021 受賞作品 (公財)和歌山県人権啓発センター --------------------------------------------------------- 知事賞 一般(高校生)の部 和歌山市 岡田 雅子さん 「おーい、息子よ!」 君、すごいね。 ヒョロヒョロで、からかわれたのが悔しくて 筋トレ始めたら、 今やムッキムキ障がい者。 君、かっこいいね。 付けるの恥ずかしいって隠してたヘルプマーク、 今やカバンのワンポイントにしてる おしゃれ障がい者。 君、面白いね。 ロボットみたいに生真面目だったのが、 今やちょいちょい手抜きする、 ちゃっかり障がい者。 突拍子もない行動に驚きの連続だけど クスッと笑わせてもくれる。 君は障がい者ならぬ笑が良い(しょうがい)者かもね。 それでいいよ、その調子! 理事長賞 一般(高校生)の部 市立和歌山高等学校 玉置 詞望さん 「ふとしたときの」 「女だから運転が遅い」 前を走る車を見ながら 祖父はふとこう言った。 買い物をしているとき テレビを見ているとき 人と会話をしているとき ふとしたときの考えや言葉で 私たちは自ら 人が自由に生きることを否定する ぱっと出た思い ぱっと出た言葉 そこに明るいものが含まれるようになれたら