固定資産税  よくある質問

 

ページ番号1007866  更新日 平成28年2月29日 印刷 

質問私の家屋は約40年前に建築されたものですが、家屋については年々老朽化していくのに、評価額が下がらないのはおかしいのではないでしょうか。

回答

家屋の評価額は評価の対象となった家屋と同一のものを評価替えの時点において、その場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費に、家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価等をあらわした経年減点補正率を乗じて求められます。
 ただし、経年減点補正率基準表の適用に当たって、減点補正率(20%)の残価率が(全ての家屋)定められている為、一定年数に達しても評価額は下がらないこととなります。
 又、評価替時、その価額が前年度の価額を超える場合は、通常、前年度の価額に据え置かれます。

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