鉛製給水管について

 

ページ番号1033781  更新日 令和5年11月20日 印刷 

鉛製給水管について

〇水道水使用時のお願い

朝一番の水や長時間不在であった後に使用する最初の水は、給水管に長く滞留しているため、鉛が溶出し通常よりも少し鉛濃度が高くなることがあります。このようなときには、念のためにまずバケツ1杯程度(給水管に滞留している水量で、2リットルのペットボトル5~6本分)の水をトイレ、掃除、洗濯などにお使いください。

〇水道水の鉛の水質基準

平成15年4月1日から、水道水の水質基準は「1リットルあたり0.01ミリグラム以下」となっています。和歌山 市では、定期的に鉛製給水管を使用している施設で水質検査を行っておりますが、この基準値を十分下回っていますので安心してお使いいただけます。

〇取り替えのお願い

老朽化した鉛製給水管は漏水の原因となる事が多いため建替えや増改築等の際には鉛製給水管の取り替
えのご検討をお願いいたします。なお、給水装置はお客様の資産のため、取り替え費用についてお客様の
ご負担となりますのでよろしくお願いいたします。

 

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