津波に対する心得

 

ページ番号1005286  更新日 令和3年6月28日 印刷 

  1. 海水浴や釣りに出かけるときは、携帯ラジオを持っていきましょう。
  2. 避難の目標地点(高台や浸水予想区域外の避難所など)をあらかじめ決めておきましょう。
  3. 次のようなときには、直ちに海浜から離れ、高台や浸水区域外などの安全な場所に避難しましょう。
  1. 強い地震(震度4程度以上)を感じたとき
  2. 弱い地震であっても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたとき
  3. 地震を感じなくても、津波情報が発表されたとき(和歌山市が避難情報を発令したとき)

南海トラフ巨大地震が発生した場合、津波の第1波は地震発生後、最速で約40分後に到達すると想定されていますので、迅速な避難が必要です。

  1. 地震を感じなくても、津波情報が発表されたときには、直ちに海浜から離れ、急いで安全な場所に避難しましょう。
  2. 正しい情報をテレビ、ラジオ、メールサービスなどを通じて進んで入手しましょう。

和歌山市では沿岸部に設置した防災行政無線や広報車による放送を行います。しかしすべての地域に情報が届くとは限りません。

  1. 大津波警報や津波警報はもちろん津波注意報が発表された場合でも、海水浴や磯釣りは危険なのでやめましょう。
  2. 津波は繰り返し襲ってくるので、大津波警報・津波警報・注意報の解除まで気を緩めないようにしましょう。

津波フラッグの導入について

 令和2年6月、気象庁において「津波フラッグ」による津波警報等の伝達に関するガイドラインが策定されました。

 これを受け、本市においても、令和3年度から市内の5か所の海水浴場において津波フラッグによる情報伝達を導入します。

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危機管理局 危機管理部 総合防災課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-435-1199 ファクス:073-435-1299
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