ペットの災害対策
災害発生時に和歌山市が開設する指定避難所へは、ペットを連れて避難すること(同行避難と言います。)ができます。
災害時にペットと一緒に避難できるように日ごろから準備をしておきましょう。
万一の時、「家族」を守ることができるのは飼い主さんだけです!
なお、避難所の詳しい場所等については、「災害時における避難所及び避難場所一覧表」のページをご覧ください。
飼い主の明示をしましょう
災害時の混乱の中では、ペットと離ればなれになってしまうことがあります。
誰から見てもあなたの大切な「家族」であることがハッキリ判るよう、飼い主の明示を徹底しましょう。
(注)犬は、狂犬病予防法で犬鑑札及び狂犬病予防注射済票の装着が義務付けられています。
「しつけ」をし、社会性を身につけておきましょう
和歌山市が開設する指定避難所では、ペットと一緒のスペースで生活する(このことを同伴避難と言います。)ことは、基本的には想定されていません。避難所内の決められた場所で動物を飼養することになります。このような場合でも、周囲に迷惑をかけないように飼養することがとても大切です。 そのためにも基本的なしつけをしておきましょう。
また、キャリーバッグやケージに普段から慣らしておくことも重要です。
日常の健康管理をしましょう
狂犬病予防注射・混合ワクチンの接種やダニ・ノミ・内部寄生虫の駆除など、日頃から健康管理に努めましょう。
動物用の避難用具を準備しておきましょう
救援物資はすぐには届きません。最低5日分は用意しておきましょう。
このページに関するお問い合わせ
健康局 健康推進部 生活保健課 動物愛護管理センター
〒640-8422和歌山市松江東3丁目2番63号
電話:073-488-2032 ファクス:073-488-2033
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