平成26年度 わかやま市民協働大賞  受賞事業

 

ページ番号1002516  更新日 平成28年2月2日 印刷 

大賞

事業名
わかやまマジカルミュージックツアー
事業実施団体
  1. わかやまマジカルミュージックツアー実行委員会
  2. 和歌山市 商工まちおこし課
  3. 和歌山市 観光課
事業概要
目的
歌と言う文字が間に入っている和歌山と言う地域で暮らしている私達は、学生を含む幅広い音楽愛好家と更に明るい楽しい和歌山を創造する事を目的とする。
音楽を通じて和歌山市の観光や街づくりの活性化に寄与することを目的とする。
実績
  • 昼の部 京橋~公園前交差点(歩行者天国)まで・和歌山大学前駅東口広場・イオンモール和歌山野外ステージ等において観覧無料の音楽演奏(約120組)やダンスパフォーマンス、カラオケ、フリーマーケット等を実施。
  • 夜の部 市内19か所のライブハウスや飲食店において120組のバンドが出演。
    屋外・屋内のイベントを通じて約10,000名を集客
目的
(なぜ事業を協働で実施したのか。)
私達の団体の主立ったメンバーは全員社会人で仕事をしながらの活動となりますので、少しの時間の無駄も許されなく、メンバーの得意なジャンルを役割として活動をしています。ただ、行政に対する書類作成や手続き方法、周知の方法等手薄な部分も多く持ち合わせていますので、行政の方にもメンバーに加わって頂き学びながら準備を進める必要が有った。
効果
(協働によりどのような成果を上げれたか。)
観光課には、観光パンフレットの作成の際、当イベントも掲載して頂き大阪方面で配布したり、和歌山市ホームページ上でも大いにPRしていただきました。また、商工まちおこし課には、道路や京橋プロムナードの使用許可、イベント周辺の近隣住民への挨拶や市民への接し方などで協力していただき、スムーズな運営ができました。その他、高等学校の先生方と連携し、生徒によるバンド出演や運営のお手伝いをしていただきました。このような協働を通じて、当日は、多くの音楽を楽しむ来場客(約10,000名)に来ていただくことができ、賑わいを創出することができました。

優秀賞

事業名
お城でいろいろ芸術体験事業
事業実施団体
  1. 文化創造グループ
  2. 和歌山市 和歌山城整備企画課
事業概要
目的
和歌山城という和歌山市のシンボルである場所のもつ魅力を、市内外を問わず多くの人に知ってもらうために、様々な芸術体験イベントを開催する。本格的な芸術体験のもつ魅力で、和歌山城のイメージアップに貢献する。
成果
子どもの夏休み期間を中心に5回(楽器体験×2、民族音楽体験、植物造形教室、落語体験)の芸術体験イベントを開催。合計で児童45名、保護者43名が参加した。イベントの様子は、テレビニュースに2回取り上げられた。
目的
(なぜ事業を協働で実施したのか。)
多くの人に魅力を感じさせる本格的芸術体験の実施には、その内容に特化した専門知識が必須であり、それを持つ団体が直接的な企画・運営を行うことが望ましい。しかし、お城という公共性の高い場所でのイベント開催においては、会場使用等において様々な調整が必要であり、行政の持つ専門性は欠かせない。また、行政が間に入ることで、関係する他団体との協力体制も築きやすい。
効果
(協働によりどのような成果を上げれたか。)
基本的な企画・運営は団体側で行ったが、行政側はバックアップとして、会場使用等での他機関との調整、当日の運営・会場管理のサポートを行い、スムーズに事業を実施することができた。
内容においても非常に良い評価を得ることができた。和歌山城内で実施できたことで、子ども達や保護者の文化・芸術への関心を高めるとともに、お城のイメージアップに繋げることができた。
事業名
わかやまのぬりえ
事業実施団体
  1. パパチカ
  2. 和歌山市 子育て支援課
事業概要
目的
「わかやまし」を題材にしたぬりえを子どもたちに配布し、ぬりえを塗ったり、実際にその題材のところを訪れることで、子どもたちの創造力を伸ばすとともに、地元の良さに出会ってもらう。
実績
つどいの広場をはじめ市内の様々なイベント会場にて、ぬりえコーナーを設置。平成26年3月、市内各幼稚園・保育所を通じて3~5歳の園児・児童に直接配布。通園していない子どもについては、市報わかやまにて周知し、希望者に直接配布。
印刷部数:10,000冊 仕様:B5サイズ
目的
(なぜ事業を協働で実施したのか。)
平成25年度わかやまの底力・市民提案実施事業「できることからすぐする部門」に、男性の家事・育児参加の仕組み作りというテーマで子育て支援課が事業募集し、本事業が採用されたことから協働することとなった。
効果
(協働によりどのような成果を上げれたか。)
限られた時間の中で、父親がぬりえの題材の募集、ぬりえの原画作成、編集、周知活動、配布を効率良く行う必要があった。そのような中、今回の取り組みにおいては、子育て支援課が開催するイベントへの参加や市報わかやまへの掲載、保育所・幼稚園へのぬりえの配布など、パパチカと子育て支援課の役割分担が円滑にでき、和歌山市に住むすべての3~5歳児へのぬりえの配布という最終目的に、できるだけ近づかせることができた。
母親中心の活動が多い「子育て支援」というジャンルの中で、父親たちだけの取り組みを達成させ、広く和歌山市の子どもたちに届けることができたと感じている。

2次審査会(公開プレゼンテーション)の実施風景

日時:平成26年11月5日(水曜日)午後1時30分~3時30分まで
場所:和歌山市NPO・ボランティアサロン会議室C(和歌山市本町2丁目1番地フォルテワジマ6階)

写真:事業実施団体によるプレゼンテーションの様子
事業実施団体によるプレゼンテーションの様子

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