市税の口座振替（自動払込）について

1．口座振替ができる市税

• 固定資産税・都市計画税
• 市県民税・森林環境税（普通徴収分）（注）特別徴収分の口座振替はできません。
• 軽自動車税（種別割）（注）納税義務者名義のすべての車両が対象となります。

2．口座振替の方法

口座振替の方法は、次のいずれかをお選びいただけます。

「全期」での振替（年税額を一度に口座振替します。第1期の納期限日が口座振替になります。）
「期別」での振替（年税額4回に分けて口座振替します。）

• 軽自動車税（種別割）は「全期」での納付のみとなります。
• 年税額は、全期と期別で変わることはありません。
• 各税の口座振替日は、このページ内の「5．口座振替日及び申込締切日」をご覧ください。

3．口座振替の取扱金融機関

全国の本支店で取扱いの金融機関

• みずほ銀行
• 三菱UFJ銀行
• 三井住友銀行
• りそな銀行
• 池田泉州銀行
• 南都銀行
• 紀陽銀行
• 三十三銀行
• 関西みらい銀行
• きのくに信用金庫
• 近畿労働金庫
• ゆうちょ銀行（郵便局）

和歌山県内のみ取扱いの金融機関

• なぎさ信用漁業協同組合連合会

和歌山市内のみ取扱いの金融機関

• 近畿産業信用組合
• ミレ信用組合
• 和歌山県信用農業協同組合連合会
• わかやま農業協同組合

名称は、金融機関の合併等により変更される場合があります。

4．口座振替の申込方法

金融機関の窓口での申込み

申込方法

口座振替を希望する金融機関の窓口へ「口座振替依頼書」を提出してください。
 

「口座振替依頼書」は、(1)又は(2)の方法で入手できます。

(1)納税通知書に添付されているものを利用する方法
    ただし、次の点にご注意ください。

• 軽自動車税（種別割）の納税通知書には、添付されません。
• 固定資産税・都市計画税及び市県民税・森林環境税（普通徴収分）で、すでに口座振替をご利用いただいている場合は、添付されません。
• 納税通知書に添付のものは、ゆうちょ銀行ではご利用いただけません。

(2)次の窓口に設置されているものを利用する方法

• 和歌山市内の金融機関の本支店及び出張所
• 和歌山市内のゆうちょ銀行又は郵便局
• 納税課（市役所本庁舎2階6番）

(1)又は(2)の方法で入手が難しい場合は、「口座振替依頼書」を郵送しますので、納税課までご連絡ください。

申込みに必要なもの

• 口座番号がわかるもの（預貯金通帳やキャッシュカードなど）
• 通帳の届出印
• 通知書番号がわかるもの（納税通知書や納付書など。ただし、軽自動車税（種別割）の場合は不要です。）
• 和歌山市口座振替依頼書

WEBでの申込み

詳細は、下記のページをご覧ください。
（注）紀陽銀行・南都銀行・池田泉州銀行・三十三銀行で、普通預金のキャッシュカードをお持ちの個人名義の口座に限ります。

• WEBでの市税の口座振替の申込みについて

5．口座振替日及び申込締切日

口座振替日と申込締切日は次のとおりです。

固定資産税・都市計画税

期別	口座振替日（注1）	申込締切日（注2）
1期・全期	5月末日	3月末日
2期	7月末日	6月末日
3期	11月末日	10月末日
4期	1月末日	12月末日

市県民税・森林環境税（普通徴収）

期別	口座振替日（注1）	申込締切日（注2）
1期・全期	6月末日	4月末日
2期	8月末日	7月末日
3期	10月末日	9月末日
4期	12月28日	11月末日

軽自動車税（種別割）

期別	口座振替日（注1）	申込締切日（注2）
全期	5月末日	3月末日

（注1）
振替日が取扱金融機関の休業日の場合は、翌営業日が振替日（12月29日及び12月30日を除く。）となります。

（注2）

• 申込締切日までに納税課で受付を完了する必要がありますので、なるべくお早めにお申し込みください。
  金融機関の窓口へ口座振替依頼書を提出する場合、納税課に届くまでに2週間程度かかることがあります。
  締切日を過ぎた場合は、次回からの振替となりますので、ご了承ください。
• 納税課での口座振替の登録完了後に「口座振替確認通知書」を送付します。
  振替の開始期別は、口座振替確認通知書にてご確認ください。

6．口座振替の金融機関を変更する場合の手続き

金融機関の窓口での申込み

新たに口座振替を希望する金融機関の窓口で、申込手続き（口座振替依頼書を提出）をしてください。

WEBでの申込み

紀陽銀行・南都銀行・池田泉州銀行・三十三銀行で、普通預金のキャッシュカードをお持ちの個人名義の口座であれば、WEBでの申込みが可能です。

詳しくは、このページ内の「4．口座振替の申込方法」及び「5．口座振替日及び申込締切日」をご覧ください。
なお、これまで口座振替をしていた金融機関での口座振替の廃止手続きは、必要ございません。

7．口座振替の方法を「全期から期別」または「期別から全期」に変更する場合の手続き

金融機関の窓口での申込み

現在口座振替を行っている金融機関の窓口で、変更の手続き（口座振替依頼書を提出）をしてください。

WEBでの申込み

紀陽銀行・南都銀行・池田泉州銀行・三十三銀行で、普通預金のキャッシュカードをお持ちの個人名義の口座であれば、WEBでの申込みが可能です。

詳しくは、このページ内の「4．口座振替の申込方法」及び「5．口座振替日及び申込締切日」をご覧ください。

8．口座振替を廃止する場合の手続き

金融機関の窓口での申込み

現在口座振替を行っている金融機関の窓口で、廃止手続き（口座振替依頼書を提出）をしてください。

WEBでの申込み

WEBでは、口座振替の廃止手続きはできません。
お手数ですが、書面の「口座振替依頼書」でのお申込みをお願いします。

詳しくは、このページ内の「4．口座振替の申込方法」及び「5．口座振替日及び申込締切日」をご覧ください。
なお、金融機関での手続きが難しい場合（口座解約済み、口座名義人が死亡した場合など）は、納税課までご連絡ください。

9．口座振替について

• 口座振替不能の場合は、再振替はできません。振替日までに預貯金残高を確認してください。
• 口座振替不能の場合は、振替日の1～2週間後に納付書を送付しますので、取扱期限までに納付してください。
• 「全期」の振替ができなかった場合は、その年度は第2期分から「期別」での振替となります。第1期は、別途送付される納付書で納付してください。翌年度からは「全期」での振替に戻ります。
• 口座振替で納付された税額は「口座振替納付済通知書」にてお知らせします。
  通知書は、軽自動車税（種別割）は6月中旬、市県民税・森林環境税（普通徴収分）は1月中旬、固定資産税・都市計画税は2月中旬に送付します。
• 「全期」での振替完了後に第2期以降で税額が増えた場合、増額分は「期別」での振替となります。
• 随時課税分は口座振替できませんので、その都度納付書で納付してください。
• 口座振替日から8日間（休業日を除く。）は、市役所では振替の確認ができません。
  この期間中に納税証明書等を申請される場合は、振替の事実が確認できる通帳を持参してください。
• 所得の減少、物件の売却、車両の廃車などで一時的に課税がされなくなっても、口座振替の停止手続きをしなければ、口座振替の取扱いが継続されます。
  再度課税される際には、指定の口座から口座振替されますので、ご注意ください。
• 口座振替申込税目で過誤納金が発生した場合は、自動的に口座に振り込みます。

10．固定資産税・都市計画税の口座振替における注意点

• 同じ納税義務者であっても、複数の名義（共有名義や代表相続人名義など）がある場合は、名義ごとに納税通知書が発行されます。口座振替を申し込まれる場合は、納税通知書ごとに申し込み手続きが必要です。
• 現所有者申告・相続登記・共有者の変更・共有者の持分比率の変更を行うと、翌年度以降の口座振替は継続となりません。引き続き口座振替を希望される場合は、新しく申込みが必要です。

11．軽自動車税（種別割）の口座振替における注意点

• 軽自動車を複数台所有されている方が口座振替を申し込まれた場合は、すべての車両が口座振替の対象となります。車両単位による口座振替はできません。
• 継続検査（車検）対象車両の場合、口座振替で納付された方には、軽自動車税（種別割）納税証明書（継続検査用）を添付した口座振替納付済通知書を6月中旬に送付します。