和歌山市(以下、「本市」という。)が長期的、総合的視点に立って、計画的なごみ、生活排水(し尿、生活雑排水)等の廃棄物処理の推進を図るための基本方針等を定めたものです。
計画の期間は、平成23年度を初年度として平成32年度までの10年間、概ね5年ごとに見直します。
本市のごみは市民・事業者の協力のもと減量が進んでいます。
しかし、家庭系、事業系ともに、ごみの中には資源化、減量が見込めるものが含まれています。
課題
・家庭系、事業系ともにごみの発生・排出抑制が必要である。
・さらなる資源分別の推進が必要である。
・焼却施設について、施設をどのように延命化していくか検討が必要である。
・新たな最終処分場整備について検討する必要がある。
本市は、海・山・川などの豊かな自然と歴史を感じ取ることができる美しいまちであり、この環境を次の世代に引き継いでいくことが最も重要なことです。また、市民・事業者・行政が一つの方向性に向かってつれもて取り組むことも必要です。本計画では次の基本理念を掲げ、ごみ減量、資源分別を推進します。
つれもて分別ごみ減量〜美しい海・山・川の城下町わかやま〜
○市民・事業者・行政の役割
基本理念に基づいて、市民・事業者・行政の三者がごみ減量、資源化推進に向けたそれぞれの役割を果たすことが必要となります。また、取組の実施においては、三者が協働、連携し取り組むことにより、より高い水準のごみ減量、資源化を目指します。
本市の環境を次の世代に引き継いでいくために、市民・事業者・行政の三者がつれもて、ごみ減量と資源分別に取り組むという基本理念の実現に向けた基本的な方針として、「環境負荷の少ないまちをめざしたごみ排出の抑制」、「大切な資源の有効活用の推進」、「市民・事業者・行政、三者の連携強化」の3つを定めます。この3つの方針のもと、行政の施策、市民・事業者の取組を設定します。

【目標】
1人1日当たりのごみ排出量(資源を除く)を10年間で約30%削減
(10年間で1人1日当たりのごみ排出量(資源を除く)を約300g※1削減)

和歌山市(以下、「本市」という。)が長期的、総合的視点に立って、計画的なごみ、生活排水(し尿、生活雑排水)等の廃棄物処理の推進を図るための基本方針等を定めたものです。
計画の期間は、平成23年度を初年度として平成32年度までの10年間、概ね5年ごとに見直します。
行政の施策、市民・事業者の取組は、次のとおりです。
| 基本方針 |
行政の施策 |
市民の取組 |
事業者の取組 |
| 発生排出抑制 |
家庭での生ごみ処理(水切り等)の推進
経済的インセンティブの導入検討
事業系ごみ排出者の徹底管理 |
過剰包装の抑制
詰め替え製品の利用
マイバッグ持参の推進
生ごみの削減 |
全ての業種に共通するごみの削減
業種や事業形態別のごみの削減 |
| 資源化 |
資源集団回収の活動推進
雑がみの資源回収の実施
食品廃棄物等の新たな資源化の研究 |
収集資源※2の分別徹底
資源集団回収への参加 |
収集資源※2の分別徹底
食品廃棄物等の新たな資源化の実施 |
| 連携強化 |
分別指導の徹底
関係部局、関連団体との連携
事業系ごみの減量指導・規制強化 |
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※2:かん、びん、紙・布等については「資源ごみ」と呼んでいましたが、今後のごみ処理行政においては、資源化を推進していくものとして「収集資源」と呼ぶこととします。
本市は、公共下水道、農・漁業集落排水施設及び合併処理浄化槽で生活排水を処理しており、平成22年度時点の生活排水処理率は、50.9%になっています。
課題
・公共下水道及び農・漁業集落排水施設の整備推進及び接続率向上
・合併処理浄化槽への転換
・し尿処理施設の老朽化