【終了】SDGsオンラインシンポジウム「持続可能な地域のつくり方~江戸時代に学ぶ未来社会のデザイン~」

 

ページ番号1033072  更新日 令和3年2月11日 印刷 

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本オンラインシンポジウムは、101名の方々にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
江戸時代、ぜいたくを禁じる奢侈禁止令(しゃしきんしれい)が出された際、小紋柄では飽き足らず、百鼠(ひゃくねずみ)と言われるほどネズミ色に微妙な変化を付けてオシャレを楽しんだ町人の姿勢などを引き合いに、量的拡大から質的拡大経済への転換を図るべきではないかといったご意見のほか、コロナを経験した我々は幸せとは何かについて再定義をすべきではないか、GDP以外にも心の豊かさ等も図れる新たな指標が必要など、改めてこれまでの常識を疑い、自分達が目指すべき理想の姿を描くことの大切さを考えさせられる回となりました。
人口が横ばいでもGDPが上昇した江戸時代の仕組みに学びつつ、現代のテクノロジーを掛け合わせることで、持続可能な取組を加速させ、SDGsの目標達成を実現していくことが求められています。
アンケート(回答数46名)では、5段階評価の平均満足度が4.0と多くの方に満足していただけましたが、一部運営面に対するご意見も頂戴しましたので、今後より良い企画をお届けできるよう改善してまいります。

開催日
令和3(2021)年1月19日(火曜日)
開催時間

午後7時30分から午後9時00分まで

開催場所
オンライン講演会(Zoomウェビナー)
登壇者

○和歌山大学 理事・副学長・産学連携イノベーションセンター長 恵下 隆氏

○株式会社トラストバンク会長兼ファウンダー 須永 珠代氏

○アミタホールディングス株式会社代表取締役 熊野 英介氏

演題

持続可能な地域のつくり方
~江戸時代に学ぶ未来社会のデザイン~

内容

SDGs(持続可能な開発目標)の目標達成に向け、各セクターで様々なアクションがとられていますが、SDGsの目標達成は、まずは自分達で持続可能な未来社会の具体像を描くことから始まります。
今回は和歌山市SDGs推進ネットワーク設立1年の節目に、今一度現状を見つめなおすとともに、持続可能な未来とは何か、その未来を実現するために、自分達には何ができるのかについて参加者の皆さんとともに考えていきたいと思います。

プログラム
午後7時15分~午後7時30分 入室
午後7時30分~午後7時35分 イントロダクション
午後7時35分~午後8時05分 基調講演
午後8時05分~午後9時00分 パネルディスカッション、質疑応答
参加費
無料
募集人数
500人(上限)
共催

和歌山市SDGs推進ネットワーク 和歌山市 和歌山大学

問い合わせ
和歌山市総務局企画部企画課

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