子ども海かいぎ

 

ページ番号1045006  更新日 令和5年1月24日 印刷 

開催レポート

2022年9月23日 親子で楽しむ 子ども海かいぎ

2022年9月23日に、親子で楽しむ 子ども海かいぎを開催しました!
あいにくの雨天で、プログラムのうち干潟での生き物観察は延期となってしまいましたが、たくさんの方にご参加いただきました。

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イベントの講師として、NPO法人海辺つくり研究会理事であり、鉄腕ダッシュ等にもご出演されている木村尚さん、和歌山工業高等専門学校 生物応用化学科准教授・博士(工学)の楠部真祟さん、和歌山県立自然博物館専門員の平嶋健太郎さん、和歌山県環境アドバイザーの平井研さんにご登壇いただきました。

講師の方々は海について豊富な知識を持っていらっしゃることもあり、イベント全体を通して、海の楽しさや面白さについて存分にお話しくださいました!また、パネルディスカッション等の質疑応答では、ご参加いただいた皆さんの様々な疑問にもお答えいただき、参加者の皆さんには海や海の生き物についての知識や興味を深めていただけました。

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昼食には紀州蔵~粋sui~より村畑圭吾さんに、地産地消をテーマに和歌山の食材をふんだんに使った海鮮丼をご用意いただき、和歌山の豊かな自然環境を感じることのできるすてきな昼食を満喫いただきました。

また、休憩時間中には、花王株式会社様より友ヶ島探検ウォークラリー「ウミプラー」や、海洋プラスチックの再生についての展示や、海上保安庁様による展示・水質検査の実験の様子をご覧いただきました。

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雨天により、干潟での生き物観察が延期となってしまったものの、和歌山の海の豊かさ、海を守っていくことの大切さを感じていただけるイベントとなりました。

2022年10月8日 生き物観察会

2022年10月8日に、干潟での生き物観察を開催しました!

講師として和歌山県立自然博物館専門員の平嶋健太郎さんに引き続きご協力いただき、干潮の和歌浦干潟で生き物観察を行いました。

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干潟を見ると、あちらこちらに生き物が!
生き物たちは人の気配で隠れてしまいますが、平嶋さんに生き物観察のコツを教わり、貝やカニだけではなく、小さな魚たちもたくさん見つけることができました。

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和歌浦干潟の豊かな環境を存分に満喫いただいた後、イベントのまとめとして平嶋さんにコメントをいただきました。その中で触れられていた、「県庁所在地にも関わらず、これほど大規模で豊かな干潟はめったにない」というお話のとおり、今後も和歌山市の豊かな海環境を皆さんに知っていただき、守っていけるような活動を進めていきます。

開催概要

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昨年度開催しました、「海にふれて学ぶ 子ども海かいぎ」に引き続き、
令和4年9月23日(金曜日)に「親子で楽しむ 子ども海かいぎ」を開催します!

海で活躍する方々のお話や、干潟の観察、海の食材を使った昼食体験を通して
海について楽しく学ぶことができます。

是非ともお申込み、ご参加ください!!

※新型コロナウイルス感染症対策について
当日は主に屋外でのイベントとなりますが、検温、消毒等を徹底し、参加者が安心して参加できる状況を準備します。しかしながら、状況に応じて、当日イベントの内容の変更や最悪中止となる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

関連情報

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このページに関するお問い合わせ

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〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1015
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