新型コロナウイルス感染症発生報告について

提供日

令和3年1月13日

担当課

新型コロナウイルス感染症対策本部

電話

073-488-5102

8名の方の新たな感染が確認されました。（本日、県で発表した方）

1　患者概要

（1）100歳以上・男性（市内在住）無職【参考の359】

1月9日に発表された80代男性【参考の328】の接触者

1月11日

接触者として検体採取

1月12日

新型コロナウイルス検査　陽性

1月13日

入院

（2）20代・男性（市内在住）教職員【参考の360】

1月12日に発表された20代男性【参考の355】の濃厚接触者

1月10日

発熱（37.0℃）、咽頭痛、頭痛　いずれも以降続く

1月11日

発熱（37.5℃）

1月12日

解熱

濃厚接触者として検体採取

新型コロナウイルス検査　陽性

1月13日

入院

（3）20代・女性（市内在住）保育士【参考の361】

1月10日に発表された20代女性【参考の335】の濃厚接触者

1月12日

胸痛
濃厚接触者として検体採取

新型コロナウイルス検査　陽性

1月13日

入院

（4）10代・男性（市内在住）会社員【参考の362】

1月7日

咳、鼻汁・鼻閉　いずれも以降続く

1月11日

発熱（37.7℃）

医療機関受診　検体採取

1月12日

新型コロナウイルス検査　陽性

1月13日

入院

（5）20代・女性（市内在住）無職【参考の363】

1月11日

発熱（38.9℃）、全身倦怠感、関節筋肉痛　いずれも以降続く

医療機関受診　検体採取

1月12日

発熱（38.0℃）

新型コロナウイルス検査　陽性

1月13日

入院

（6）20代・男性（市内在住）会社員【参考の364】

1月10日

咽頭痛、全身倦怠感　いずれも以降続く

1月11日

発熱（39.5℃）、咳　以降続く

医療機関受診　別の医療機関受診　抗原検査　陽性　検体採取

1月12日

発熱（37.8℃）

新型コロナウイルス検査　陽性

1月13日

入院

（7）40代・男性（市内在住）会社員【参考の365】

1月11日

発熱（38.6℃）、咳、全身倦怠感、頭痛　いずれも以降続く
下痢

1月12日

発熱（38.5℃）

医療機関受診　抗原検査　陽性　検体採取
新型コロナウイルス検査　陽性

1月13日

入院

（8）20代・女性（市内在住）地方公務員【参考の366】

1月10日

鼻閉、味覚・嗅覚異常　以降続く

1月12日

腹痛、下痢
医療機関受診　検体採取
新型コロナウイルス検査　陽性

1月13日

入院

2　患者の行動歴等

調査中

3　今後の対応

濃厚接触者の調査　健康観察

4　市民の皆様へ　

• 1月7日に緊急事態宣言が発出された首都圏（1都3県）への往来は控えましょう。
• 大阪府への不要不急の外出は、できる限り控えていただきますようお願いします。
• 3密を避ける、マスクを着用する、人と人の距離を保つ（1mを目安とする）、換気を徹底するなど、基本的な感染防止対策を行ってください。
• 飲食を伴う面談や会合では、距離を保ち、できる限り少人数で、長時間とならないよう注意してください
• 宴会・飲み会での大声の会話やカラオケを控えるようにしてください。
• 寒い環境でも定期的な換気と適度な湿度の維持を実践してください。
• 息苦しさ、強いだるさ、高熱等強い症状がある場合、発熱等風邪の症状がみられる場合は、無理をせず、学校や会社を休み、かかりつけ医等の身近な医療機関に電話でご相談の上、受診してください。受診先に迷う場合は電話相談窓口にご相談ください。医師が新型コロナウイルス感染症を疑う場合はPCR検査につなげる体制を取っています。

相談の目安

• 息苦しさ（呼吸困難）、強いだるさ（倦怠感）、高熱等強い症状のいずれかがある場合
• 重症化しやすい方（＊）で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
  ＊高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患（COPD等）等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
• 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪症状が続く場合
  症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合はすぐに相談してください。
  解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。

妊婦の方へ

妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにご相談ください。

お子様をお持ちの方へ

小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ医などに電話でご相談ください。

【参考】

• 報道資料 （PDF 444.0KB）