下水道工事の流れ

 

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基本計画及び現地調査

まず、下水道を整備するために基本計画を立てます。
その計画に基づいて、現地調査を行い、下水道の埋設位置を決定し、詳細な図面を作成します。
試験掘りやレーダー探査により地下埋設物(ガス管・水道管・電話線など)の確認を行ったり、ボーリングによる土質の調査を行ったりする場合もあります。

設計及び入札

現地調査し作成した詳細図面をもとに、工事に係る費用を計算し、工事発注を行い、入札により施工業者を決定します。

下水道工事のお知らせと工事準備

施工業者が決まると、工事着手までに工事場所の住民の方々に工事期間や工事概要などを回覧等によりお知らせします。また、施工業者は現地調査や施工上必要な諸手続き、資材等の準備を行います。

下水道工事を行うための仮説工事や移設工事等

下水管を埋設するために支障となる地下埋設物等(水道管やガス管など)の仮設や移設を行う場合があります。また、現場条件等により隣接家屋等への影響が考えられる場合は、塀や家屋等の事前調査を行う場合があります。

下水道工事

いよいよ下水管を埋設するための工事を行います。
工事の内容は、埋設する下水管の役割(目的)や施工方法により異なります。

下水道工事に伴う復旧工事等

仮設や移設した地下埋設物等を元の状態に復旧するとともに、すべての工事が完了した後に道路を舗装復旧します。

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このページに関するお問い合わせ

企業局 下水道部 下水道企画建設課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1093
ファクス:073-435-1276
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます