消防音楽隊プロフィール

和歌山市消防音楽隊は、昭和34年に消防職員の「音楽同好会」として始まり、昭和44年9月27日に「和歌山市消防音楽隊」として正式に発足しました。平成24年10月1日に消防団員（機能別消防団員：防火広報団員）が隊員として加わり、現在は消防職員10名、消防団員35名による45名編成の音楽隊となっています。

消防職員の隊員は火災や救急出動等の消防の仕事、消防団員の隊員は家事、育児、学業やそれぞれの仕事の合間に練習を行っており、市内各地で行われる様々な消防行事の際、音楽を通じて「火の用心」を呼びかけています。

和歌山市消防音楽隊の特徴は「消防らしさ」です。特に市内小学校での訪問演奏では、演奏だけではなく防火に関する寸劇や、ロープやホースを使った訓練を披露し、生徒のみなさんに楽しんでもらいながら、防火について学んでいただいています。
これからも市民に親しまれる存在として、音楽隊活動を続けてまいります。
『火遊び、ダメ、ゼッタイ』

カラーガード

平成24年の防火広報団員の入隊を機に、同年12月17日にカラーガード隊が発足しました。
「一舞旗（いぶき）」と銘打たれた彼女たちの愛称には「身も心も一つに結束して奏でられるフラッグの舞い」という意味が込められており、ある時は楽器、またある時はフラッグを操り、演奏・演舞の「二刀流」でみなさんを魅了します。
紀の国魂あふれる一舞旗の舞を一目見れば、心をわしづかみされること必至。
みなさんに愛されるカラーガード「一舞旗」を目指し、これからも自己研鑽に努めてまいりますので、応援よろしくお願いします。

メインフラッグ

海都WAKAYAMAにちなみ、わかやま市の頭文字WとAを波の形に重ねたイメージです。配色は、消防隊をイメージした青色をベースとし、救助隊のオレンジ、救急隊の白色をミックス。アクセントとして音楽隊の花形トランペットをあしらい力強い和歌山市消防をイメージするデザインとなっています。カラーガード隊の発足に合わせ消防音楽隊の隊員がデザインしました。

防火広報団員

防火広報団員は、音楽隊の隊員として音楽演奏活動を通じ防火・防災の広報などを行いますが、大規模災害時における避難所開設時には、避難所運営の支援に携わります。

消防団普通科教育修了（平成25年2月3日）

普通救命講習修了（平成25年9月8日）

• 「機能別消防団」始動！平成24年10月24日

演奏予定

• 消防音楽隊演奏予定

演奏依頼などの問い合わせ先

和歌山市消防局消防総務課
電話：073-426-0119　ファクス：073-423-0190
まずはお電話ください。

• 消防音楽隊派遣要請書