火の取扱いにご注意を!
平成28年に入り火災の発生件数が増えています。
昨年同時期に比べて、和歌山市内で火災が多発しています!
お休み前、お出かけ前には今一度火の元を点検し、ご家庭から火災を出さないようにしましょう。
また、次のことに特に注意してください!
●暖房器具を使う際は、周りに燃えやすいものは置かない。
●家の周りには燃えやすいものは置かない。
●たき火の際は消火準備を万全にし、風向き等に注意する。
ご家庭から火災を出さないために・・・
ストーブなどは、燃えやすいものから離れた位置で使用してください。洗濯物を乾かすために使用したり、布団の近くに置いたまま寝るのは大変危険です。
また、給油は必ず火を消してから行い、正しい燃料を補充し、カートリッジタンクの蓋は確実に閉めましょう。
カセットボンベを暖房器のそばやガスこんろの近くなど高温になる場所に置かないようにしましょう。
過熱され爆発などのおそれがあります。
ストーブなどの火気のそばでは、スプレー缶を使用しないようにしましょう。
放火を防ぐため、家の周りにダンボール、新聞等の燃えやすい物を放置しないようにしましょう。
また、ゴミは決められた日・時間に出すようにするなど、「放火されない、させない」環境をつくるようにしましょう。
たばこの吸殻は、確実に火を消してから捨てましょう。
寝たばこは、絶対に止めましょう。
条例により、一部の例外を除いてたき火(野外焼却)は禁止されています。
例外行為としてたき火を行う際も、水や消火器を用意するなど消火準備を万全にし、風向き等に十分注意したうえで少量ずつ焼却してください。
火になるのは一瞬です!調理中は絶対にコンロから離れないようにしてください。
調理後は確実に火が消えているか確認し、グリル内の清掃もこまめに行うようにしましょう。
電気コードからの火災に注意しましょう。
コードを引っ張らない、家具の下敷きにしない、束ねない、ねじり接続をしないようにしましょう。
防炎製品は、火がついても燃え広がりにくい繊維でできていますので、万が一に備えて、寝具や衣類等に防炎製品を使用しましょう。
このページに関するお問い合わせ
消防局 予防課
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