災害に備えた和歌山市の備蓄

 

ページ番号1035575  更新日 令和5年9月28日 印刷 

和歌山市では震災直後における物資確保が困難なことから、県、市民、自主防災組織、事業者などさまざまな機関と連携し、緊急輸送ルートが確立できるまでの3日分に必要となる物資の備蓄体制を推進しています。
食料備蓄量の割合については、市民・県・市がそれぞれ1日分の備蓄することを基本とします。

家庭での備蓄

家庭の備え9割目指していこら

自らの身の安全は自ら守るのが防災の基本であり、和歌山市では各家庭や事業所で備蓄することを基本としています。和歌山市では、゛家庭の備え9割゛を目指しています。
いずれ起こるとされる大災害に備えて、各家庭や事業所において必要となる非常持ち出し品(1日分)、非常備蓄品(最低でも3日分以上)の食料や水、生活必需品などを備蓄しておきましょう。
非常持ち出し品はリュックサックなどに入れ、いつでも持ち出せる場所に置いておきましょう。
また、家庭での備蓄は1週間分を目安に※ローリングストック法を活用するなどして準備しましょう。

※ローリングストック法とは、普段から多めに食材を買っておき、使ったら、使った分だけ買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法のこと。

和歌山市の備蓄

和歌山市では、災害時に使用する物資を避難所に指定されている小中学校等や備蓄倉庫に備蓄しています。

主な備蓄物資

  • 食料(アルファ化米、粉ミルクなど)、飲料水
  • 毛布
  • 簡易トイレ
  • 感染症対策物品(消毒用アルコール液、マスク、体温計、段ボールパーテーションなど)
  • おむつ類、女性用品など
  • 資機材(発電機など)
毛布や水、アルファ化米など備蓄物資の写真
和歌山市の備蓄物資(例)

備蓄保管場所

名称 所在地
和歌山市備蓄倉庫 和歌山市雄松町3丁目17番地の1
和歌山市第二備蓄倉庫 和歌山市平井470番地の1
和歌山市第三備蓄倉庫 和歌山市野崎204番地の3
和歌山市第四備蓄倉庫 和歌山市中之島803番地の14
和歌山市保健所備蓄倉庫

和歌山市吹上5丁目2番15号

公立小中学校をはじめとする各避難所(103か所)

 

和歌山市備蓄倉庫の写真
和歌山市備蓄倉庫
避難所備蓄の写真
避難所での備蓄

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このページに関するお問い合わせ

危機管理局 危機管理部 地域安全課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-435-1005 ファクス:073-435-1278
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