和歌山市一般廃棄物処理基本計画

ページ番号1003068　更新日令和3年4月1日印刷　

一般廃棄物処理基本計画とは

廃棄物の排出抑制及び発生から最終処分に至るまでの、適正な処理に必要な基本的事項を定め、計画的な廃棄物処理の推進を図るための基本方針等を示すものです。
本市では、平成23年11月に「和歌山市一般廃棄物処理基本計画」を策定し、5年が経過した平成29年3月には計画の見直しを行い、廃棄物の適正処理及び資源化を推進してきました。
この度、令和2年度末で「和歌山市一般廃棄物処理基本計画」の計画期間が終了となったため、これまでの取組を踏まえ、次世代に繋がる持続可能な循環型社会の形成を目指して、新たな基本理念、基本方針及び数値目標を定めた「第2次和歌山市一般廃棄物処理基本計画」を策定しました。
第1編ごみ処理基本計画編では、「前計画で達成できなかった1人1日当たりのごみ排出量（資源を除く）の数値目標775gを早期に達成する」、「達成後、令和8年度までに1人1日当たりのごみ排出量（資源を除く）を729gにする」という2段階の目標を掲げ、達成のため実施する行政の施策及び市民・事業者の取組を示しています。具体的には「ごみ減量アクションプラン」により、実効性の高いごみ減量施策を推進します。
また、第2編生活排水処理基本計画編では、「令和8年度で生活排水処理率75%」を目標とし、目標達成に向けた施策を示しています。