和歌山市の非核平和事業の紹介
内容
本市では昭和62年12月22日に議員発議による「和歌山市非核平和都市宣言」が決議されました。また、平成4年5月1日に日本非核宣言自治体協議会に加盟以降、さまざまな非核平和都市宣言事業に取り組んでいます。
和歌山市非核平和都市宣言
青い空、清らかな水、豊かな緑を保ち、明るく平和な生活を守ることは、平和を愛する和歌山市民の願いである。
今、世界は核軍備が依然として続けられ、人類の生存そのものが脅かされている。
私たちは、世界で唯一の核被爆国民として、再び広島・長崎の惨禍を繰り返してはならないと全世界の人々に訴えるものである。
私たちは、日本国憲法に掲げられた恒久平和の理念のもとに、非核三原則を将来ともに遵守し、あらゆる国のすべての核兵器の廃絶と軍縮を全世界に強く訴え、この人類共通の大義に向かって不断の努力を続ける「非核平和都市」とすることを宣言する。
昭和62年12月22日 議決
広島平和バス事業
8月6日あなたも広島記念式典に参加しませんか
趣旨
平和意識高揚と恒久平和実現のため、市民の代表を被爆地広島に派遣し、毎年8月6日に開催される平和記念式典への参列や広島平和記念資料館の見学等から、非核平和への理解を深めていただくことを目的に平成4年度から実施しています。
原爆写真展
趣旨
核兵器の恐ろしさを市民の皆様に広く知っていただくことを目的に、国連軍縮週間に合わせ広島平和記念資料館などからポスターなどの資料提供を受け、市役所本庁舎1階において「原爆写真展」を開催します。
本年度の開催
【1回目】令和4年10月11日(火曜日)から令和4年10月19日(水曜日)実施済
【2回目】令和4年12月8日(木曜日)から令和4年12月16日(金曜日)予定
本年度の内容
【1回目】「子どもたちの平和ポスター」
【2回目】「長崎の原爆被害についての写真パネル」
開催場所
市役所本庁舎1階市民ロビー・市民ギャラリー
令和4年度(1回目)の原爆写真展の様子
被爆体験伝承講話・家族で平和を考える親子映画会
趣旨
被爆者の体験や平和への思い、被爆の実相などを次世代に語り継ぐために講話を開催し、また、親子で非核平和について考える機会を提供するために、日本非核宣言自治体協議会から資料提供を受け、子ども向けの映画を上映します。
リンク
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