第2砲台跡

 

ページ番号1006690  更新日 平成28年2月2日 印刷 

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ロケ地情報

名称
第2砲台跡
所在地
和歌山市加太2673番地
交通
加太港から友ヶ島汽船で約20分
紹介

和歌山市北西の加太沖に浮かぶ無人島郡、瀬戸内海国立公園の紀淡海峡に浮かぶ4つの島、沖ノ島、地ノ島、虎島、神島を総称して「友ヶ島」と呼ぶ。加太港から定期船が出ており、約20分で友ヶ島(沖ノ島)に到着する。江戸期までは、秘境・魔所といわれ山伏・修験のほかは立ち入る者がほとんどいなかった。

江戸期には、友ヶ島は紀州藩の馬の産地だった。黒船来航の頃友ヶ島は大阪湾を守る要衝とされ、紀州藩は幕命により友ヶ島奉行を置きました。明治時代になるとさらにその重要性が高まり旧陸軍により由良要塞の拠点として大規模に整備された。大きな大砲を島内のあちこちに備え、約600人の兵隊が駐屯する要塞となり、第2次世界大戦が終わるまで一般人の立ち入りができなかった。終戦後、砲台は取り壊され、大砲は処分されたが、島には今も砲台跡や弾薬庫跡などがある。

撮影された主な作品
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