紀州おどり「ぶんだら節」

 

ページ番号1003239  更新日 令和6年7月26日 印刷 

開催日:令和6年8月3日、開催場所:和歌山城周辺、問い合わせ先:和歌山市紀州おどり実行委員会事務局(電話:073-435-1234)

令和6年度 第56回紀州おどり「ぶんだら節」

56回大会イメージ画像

夏の風物詩、紀州おどり「ぶんだら節」。第56回大会は令和6年8月3日(土曜日)に和歌山城周辺で開催。

踊るもよし、ぶらっと見学しながら楽しむもよし。是非、会場にお越しください。

※荒天中止、小雨決行(中止判断は当日14時、中止等はHP等で公表)

※交通規制は16時00分~22時00分予定

ぶんだら節を楽しむ2つの方法!

(1)誰でも自由に参加可能な「輪踊り」と「飛び入り連」に参加して踊ってみよう!

  • 西の丸広場での「輪踊り(櫓(やぐら)の周囲を輪になって踊る)」は、19時~21時まで実施。お手本となる踊りを紀州おどり保存会の皆さんが披露してくれるため、初めての人も見よう見まねで気軽に参加してみよう。
  • 飛び入り連」は、19時37分に和歌山中央郵便局前を出発。初のぶんだら特別大使に就任した“わんだーらんど”が今年も飛び入り連を率いて盛り上げます。楽しく踊って記念木札をゲットしよう!

※誰もが簡単に踊り方をマスターできるよう、2024年3月に踊り方動画を改編し、踊りを4つのパートに分けて解説しています。

(2)パワーアップした「縁日横丁」でお祭りの雰囲気を堪能しよう!

  • 今年の縁日横丁は規模とエリアを拡大し、和歌山城西の丸広場周辺にて27の事業者が出店します。
  • 祭りの醍醐味である「食」を楽しみつつ、お子様連れの方は、お子様向けの夜店でともに楽しい時間を過ごせます。また、縁日横丁会場である西の丸広場では、昨年好評であった、小学生以下対象の「お菓子まき」を今年も実施します(18時45分頃を予定)。※時間は前後する可能性あり

【紀州おどり「ぶんだら節」に向けた事前の取組】

紀州おどり「ぶんだら節」に向けた直前の動きをまとめています。

当日に向けて、様々な取組で祭りの機運醸成が進んでいますので、是非、各ページをご覧ください。


第56回大会の協賛企業やサポート団体など

「共創」のテーマの下で実施する第56回大会は、「協賛金、物資、運営等サポート」の3つの側面から、下記の皆様にご支援・ご協力をいただきます。

【「協賛金」をご提供いただいた企業・団体】

株式会社紀陽銀行、明治安田生命保険相互会社、株式会社島精機製作所、きのくに信用金庫、NTT西日本和歌山支店、花王株式会社和歌山工場、一般社団法人和歌山銀行協会、Daigasグループ、大和証券株式会社、イオンモール株式会社イオンモール和歌山

【プラチナスポンサー:株式会社 紀陽銀行】

紀陽銀行は、1895年の創立以来、和歌山県および大阪府を主要エリアとして地域の皆さまとともに歩み、
地域の皆さまの温かいご支援により、今年129周年を迎えることができました。
今後もこれまでの経験とノウハウを活かしながら、地元企業の成長と発展に資する事業展開をおこない、企業価
値の向上に努めていくとともに、地域の皆さまに対する「感謝」を忘れることなく、サステナブルな地域社会の
実現に貢献してまいります。
今後とも紀陽銀行、紀陽フィナンシャルグループに対する変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

紀陽銀行ロゴ


【「物資」をご提供いただいた企業・団体】

企業・団体名

ご提供物資

活用方法

株式会社MIXI うちわ(ぶんだら節のロゴあり)1,500個 来場者へ無料配布
公益社団法人和歌山納税協会 青年部会 うちわ(ぶんだら節のロゴあり)1,000個 来場者へ無料配布
キクロン株式会社 自社商品詰め合わせ30人分 参加連対抗みかんリレーの景品
きらくゆ和歌山店 無料入浴券30人分 参加連対抗みかんリレーの景品
アルテリーヴォ和歌山 後援会 お餅1,000個 餅まきにて来場者へ配布
ローレル株式会社 ミスト扇風機(2台仕様) 熱中症対策のため会場に設置し使用

 

当日の運営等にご協力いただく企業・団体、個人

企業・団体、個人名

ご協力内容

明治安田生命相互保険会社 和歌山営業部 会場内のごみ点検、簡易清掃、子供の見守り
関西電力株式会社 和歌山支社 竹燈夜会場の会場設営
冒険シャボン玉研究所 西の丸広場での黄昏シャボン玉パフォーマンス(16時~18時30分)
税理士 中谷幸子さん 公園前でのアナウンス(参加連の紹介など)

 

コンセプト&第56回大会のテーマ

concept

市民相互の「連帯」意識を願う設立当初の思いは、時代を超えて引き継がれていきます。

連(れん)を構成する組織内での縁(つながり)を強化することはもちろん、故郷のシンボル和歌山城の前で、同じ音楽・時間・踊り方を共有する踊り手達は、連なった波のようにひとつになります。

もういちど(re)、ふるさと和歌山市で大事な人々とのつながり(縁:en)を取り戻し、ハレのお祭りぶんだら節から、それぞれの日常に良い「連環(円:en)」を生み出していく。

紀州おどり「ぶんだら節」は、これからも“ありふれた非日常”の市民祭りとして、愛着を持つ多様な方々によって支えられ、未来に向けて継承されていくことを目指します。


紀伊国屋文左衛門とぶんだら

ぶんだら節は、荒海に乗り出す江戸中期の豪商・紀伊国屋文左衛門の意気と壮挙をイメージしその名にちなんで「ぶんだら」と名付けられたそうです。文左衛門を何度も繰り返して言ううちに「ぶんだら」が出てきた、という一説もあります。黒潮洗う南国紀州の美しさと豪快さを連想させると同時に、躍動力のある民謡です。
このおどりは、昭和44年に市政80周年を記念して作られました。郷土芸能の育成・市民相互の連帯意識・郷土愛護観念などを願い、誕生したのが紀州おどりです。大勢の人で賑わいます。

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このページに関するお問い合わせ

産業交流局 観光国際部 観光課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1234 ファクス:073-435-1263
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます