飼い猫は家の中で飼いましょう!

 

ページ番号1002088  更新日 令和6年3月14日 印刷 

 飼い猫を外で自由に行動させると、近隣のお宅に侵入して庭を荒らしたり、柱や車を傷つけたり、糞尿による悪臭など、ご近所の方に迷惑をかけてしまうこともあります。また、外は交通事故や感染症など、猫にとってのキケンがいっぱいです。

 家の中で飼うことで、これらのことから飼い猫を守りましょう。

室内飼育のススメ

猫は散歩の必要がない、トイレのしつけがしやすい、鳴き声の心配が少ないなどの理由から比較的飼いやすい動物です。
しかし一方では、「迷い猫の相談」や「猫の糞尿・いたずら」に関する苦情も多数寄せられています。このような事情から、地域社会・人・猫が快適に暮らすには、「完全室内飼育」が理想です。

室内飼育のメリット

  • 交通事故の心配がない
    外を自由に行動させると、車やバイク等による交通事故にあい、怪我をしたり命を落としたりする危険があります。特に夜間は猫の習性上、車のヘッドライトに飛び込むこともあります。
  • 周りに迷惑をかけない
    公共の場所や近隣のお宅の庭を糞尿で汚す、車を傷つけるなどの迷惑行為は飼い主の知らないところで起こっています。
  • 感染症やケンカの心配がない
    他の猫と接触することは、感染症に感染する危険性があります。野良猫の多くは何らかの感染症を持っているといわれています。また、猫同士のケンカで致命傷を負うことがあります。
  • 迷子になる心配がない
    外飼いの場合、いつ何時帰ってこなくなってもおかしくありません。また、迷子になってしまうと、雨風をしのぐことも、エサを食べることも困難になります。

(注)室内飼育の場合でも、万が一のことを考えて迷子札をつけてあげましょう!

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