人権啓発ビデオ・DVDを更新しました

 

ページ番号1010696  更新日 令和5年5月9日 印刷 

人権啓発ビデオ(新着DVD一覧)

あなたの笑顔がくれたもの~周りから見えにくい障害・生きづらさ~

主人公の麻友子は、発達障害である幼馴染の紗希、オストメイト(人工肛門保有者)の女子高生美織、祖母の介護をしている桃田、それぞれ周りからは見えにくい生きづらさを抱えている3人との関り合いによって、自分の思い込みに気づき、変わる決意をします。外見で決めつけたり、「障害者」や「ヤングケアラー」などカテゴリーで人を判断したりせず、一人一人が考えや感じ方も違う人間であるということを理解して向き合うことの大切さをこのドラマを通して学んでいくことができます。職場や家庭内で「人権」について話し合うきっかけとしてお役立てください。

バースデイ

この物語の主人公・美由紀は、娘だと思ってきた笑花(尊)から自認する性が男性であることを告げられ、激しく動揺します。親としての感情ゆえに、はじめは拒絶する美由紀ですが、周囲の人々との交流などにより、性の多様性について少しずつ理解が進み、自分らしく生きようとする我が子の苦悩や願いに気づき、向き合っていこうとします。
性の在り方は多様で一人ひとりの人権に関わることであるため、性的少数者の存在や悩みに気づくことが大切です。この作品を性的少数者について理解するきっかけとし、その多様性を認め、互いの人権を尊重することは、すべての人が自分らしく生きていける社会につながっていきます。そのような社会の実現をめざすことを目的としています。

誰ひとり取り残さないための職場の人権シリーズ(1)よかったら"想い”を聴かせて~自分も相手も大切にするために~

吉沢七海は会社の川柳同好会に所属している。同好会のメンバーは社内の所属も年齢もバラバラだが、安心して何でも話せる人ばかりだ。ある日の同好会。人権週間が近いことから川柳のお題に『人権』をテーマとして選ぶことになった。同好会の面々は、雑談しているうちに何か川柳のヒントになるかもと、職場の人間関係で印象に残っているエピソードをお互いに話し合うことになった。

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