新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について

 

ページ番号1011542  更新日 令和5年7月6日 印刷 

新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について(お知らせ)

このたび「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」(令和5年4月1日以降)の改定がなされ、文部科学省及び県教育委員会より「新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について」の通知がありました。

このことを踏まえ、本市教育委員会においても、令和5年4月1日以降の市立学校及び幼稚園におけるマスク着用の考え方については、次のとおりとします。

市民並びに保護者の皆様には、ご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 <基本的な考え方>

〇 児童生徒及び教職員については、学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とします。

〇 登下校時に混雑した電車やバスを利用する場合や、校外学習等において医療機関や高齢者施設等を訪問する場合など、マスクの着用が推奨される場面においては、児童生徒及び教職員についても、着用を推奨します。

〇 基礎疾患があるなど様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できない児童生徒もいることなどから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることのないようにします。児童生徒の間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に指導を行います。

〇 学校教育活動の中で、「感染リスクが比較的高い学習活動」の実施に当たっては、活動の場面に応じて、一定の感染症対策を講じることが望ましいです。これは、部活動等において同様の活動を実施する場合も同様です。

〇 新型コロナウイルス感染症に限らず、季節性インフルエンザ等も含め、感染症が流行している場合などには、教職員がマスクを着用する又は児童生徒に着用を促すことも考えられますが、そういった場合においても、マスクの着用を強いることのないようにします。

〇 咳やくしゃみの際には、咳エチケットを行うよう児童生徒等に指導します。

                                   令和5年4月6日

                                   和歌山市教育委員会

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