中学校新制服についての市民意見募集・児童生徒及び保 護者へのアンケート結果について

中学校新制服についての市民意見募集・児童生徒及び保 護者へのアンケート結果について

「多様性」や「機能性」に配慮しつつ、だれもが安心して自分らしく学校生活を送ることができる市内統一型のブレザータイプを基本とした新制服導入についての検討にあたり市民からの意見募集（パブリックコメント）並びに、児童生徒及び保護者へのアンケート調査の実施結果を次のとおり報告します。

1　期間　令和5年11月13日～11月30日

2　調査の対象・内容

（1）調査A（パブックコメント）

　　　　対象　市民（回答36件）

　　　　内容　新制服に求めるポイントについて（自由記述）

・多様性に配慮したデザイン（ブレザータイプなど）

　　　　　　・個人の判断で選ぶことができる（ズボン・スカートなど）

　　　　　　・家庭で洗濯など取り扱いし易い素材で、3年間着用できる耐久性

　　　　　　・市内で統一したデザインで価格の抑制、リユースし易いもの

（2）調査B

　　　　対象　小学4・5・6年生及び中学1・2・3年生の保護者（回答1，737件）

　　　　内容　調査Aに同じ

（3）調査C

　　　　対象　中学1．2．3年生（回答2，699件）

　　　　内容　ア　新しい制服になるとしたら、何を重視した方がいいと思うか？（3つ選択）

　　　　　　　（1）多様性、（2）機能性　（3）寒暖対応　（4）デザイン　（5）安心・安全面　（6）清潔面

　　　　　　　（7）成長・サイズ　（8）経済性

イ　自由記述

（4）調査D　

　　　　対象　小学4．5．6年生（回答6，144件）

　　　　　　　新しい制服になるとしたら、何を重視した方がいいと思うか？（3つ選択）

　　　　　　（1）多様性、（2）機能性　（3）寒暖対応　（4）デザイン　（5）安心・安全面　（6）清潔面

　　　　　　（7）成長・サイズ　（8）経済性

3　調査結果

　　　ブレザータイプでの対応が可能なのご意見が大半であり、今後、制服を検討していく上で、

　　　各調査でのご意見を重要項目として、検討を進める。

4　今後のスケジュール

　　令和6年　3月　　調査結果を公表

　　　　　　　4月～　新標準服の導入周知（縫製業者及び販売業者）

　　　　　　　7月～　新標準服のモデル（3タイプ）を作成し、児童生徒・保護者の意見集約

　　　　　　12月　　新標準服のモデル決定、仕様書の周知（縫製業者）

　　令和7年　4月　　各校から保護者へ案内

　　令和8年　4月　　新1年生より導入

　　　　　　　　　　　※2，3年生については、個人の判断で購入可能

　　　　　　　　　　　※現行の標準服については、移行期間を設けず着用可能

各調査の詳細については、別添資料をご確認ください。

• 各調査の詳細 （PDF 247.9KB）