ウミプラー

 

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海に流出し、海の生き物や人間から邪魔者扱いを受け続けたプラスチックの中には、いつしか感情の芽生えるものがあらわれました。

-これ以上、地球を汚し、生き物たちを傷つけたくない…

-人間から邪魔者扱いされるのにも耐えられない…

そんな自分達の思いに気づいてほしくて、海の中や海岸で祈り続けていたところ、そのような祈りに応えた「海の神様」が、プラスチック達に新たな命を与え、和歌山市の無人島、友ヶ島で誕生したのが「ウミプラー」です。

okigami

kinsotan


伝説の無人島探検家であるオキガミ・トラジさんが本市の友ヶ島で「キンソータン」というウミプラーを見つけたのがはじまりで、現在、友ヶ島には合計6匹のウミプラーがいるといわれています。

6匹の性格はそれぞれ異なりますが、すべてのウミプラーには共通する願いがあります。

それは島に流れついた海洋ごみを回収し、きれいにしていくことで自分たちのような悲しい思いをしているプラスチックをなくすということです。

友ヶ島探検ウォークラリー「ウミプラー:海とプラスチックの友ヶ島での物語」

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友ヶ島探検ウォークラリー「ウミプラー:海とプラスチックの友ヶ島での物語」は、島の観光ポイントを巡りながら、ウミプラーのさがしている材料として海岸でごみを拾っていただくイベントで、しっかりポイントを巡り、材料を集められるとビンゴが達成できるというものです。

今後もウミプラー達と楽しく遊びながら、海岸のごみをきれいにしていくイベントを企画していく予定です。

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探検の記録

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過去の記録

開催日時 開催場所 参加者種別 参加者数 探検レポート

2022年11月5日

友ヶ島 一般公募 32人

探検レポート|ウミプラー 2022年11月5日

2022年4月17日 白浜町 一般公募 約150人

探検レポート|白浜ドルフィンレンジャーズ結成編

2022年3月8日 友ヶ島 楠見西小学校

54人

探検レポート|楠見西小学校5・6年生体験会
2021年12月11日

友ヶ島

一般公募

28人

【終了】友ヶ島探検ウォークラリー「ウミプラー
(海とプラスチックの友ヶ島での物語)」

 

その他

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