数百体の羅漢が圧巻の珍スポット!ロケ支援サポーターに紀州徳川家ゆかりの地・五百羅漢寺が投稿されました!!

 

ページ番号1003294  更新日 平成28年2月2日 印刷 

タイトル

五百羅漢寺(ごひゃくらかんじ)

五百羅漢寺(ごひゃくらかんじ)

和歌山市和歌浦東1-1-6

電話

073-444-2473

概要

和歌山城の南、秋葉山の麓に鎮座する五百羅漢寺は、紀州徳川八代藩主重倫公の祈祷寺として1764年(明和元年)に建立されました。初代住職は、大本山永平寺の四十六世真空妙融禅師です。本尊の釈迦如来座像は、重倫公の母・清信院が寄進したものです。本堂の中、両脇に列を成す多くの羅漢像は、1837年から4、5年かけて西浜御殿の女中様や商人が祖先供養のために再興奉納された仏像です。本堂には、十六羅漢、五百羅漢(現在は約450体)、お釈迦様の4人の弟子(阿難陀尊者・舎利佛尊者・目犍連尊者・大迦葉尊者)、ご本尊様が座しています。数百の羅漢像をじっくり拝観すると、どこかに自分や親兄弟に似た顔を見つけることができるそうです。
さて、この寺が徳川ゆかりの地といわれる所以は、徳川ゆかりの方々から寄進されたこれら数百の羅漢像、十代藩主徳川治宝公直筆の額、五百羅漢寺を建立した徳川重倫像などに見ることができます。
平成24年4月、1815年(文化12年)以来の大修復が行われた本堂入口伽藍にそびえ立つ重厚な仁王の足元には、仁王さまの足跡をかたどった「仁王さまの力石」が置かれており、石にのれば足腰が丈夫になるというご利益もあるそうです。

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