令和8年度地下水の有機フッ素化合物調査結果について

 

ページ番号1068616  更新日 令和8年10月28日 印刷 

 有機フッ素化合物であるPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、泡消火剤や電子基板製造等、多用途で使用されてきましたが、人や動物への毒性や蓄積性が明らかになり、環境中での検出事例が注目され始めている化学物質です。

 令和2年5月に要監視項目へと位置づけられ、PFOS及びPFOAの合計として1リットル当たり50ナノグラム(50ng/L)の指針値が設定されています。

 本市では、令和6年度から地下水の水質調査として有機フッ素化合物濃度を測定していますが、今年度は「概況調査」として市内一円の15地点を実施し、これらの結果が以下のとおり判明しましたのでお知らせします。

 指針値を超過した2地点周辺において、周辺調査を行いました。周辺調査結果から、下図に示す範囲で指針値超過が推定されます。引き続き指針値超過の範囲を確認するとともに、原因調査を行う予定です。

 なお、周辺の井戸では飲用を控え、水道水等をご利用ください。

 

 概況調査                                   PFOS及びPFOA(ng/L)

採水日

採水場所

新堀東   

吉礼    

新和歌浦  

冬野    

毛見    

5月28日

濃度

9.3

6.1

1.4

3.5

18

採水日 

採水場所

加太    

木ノ本   

善明寺   

元寺町北ノ丁

三沢町   

7月28日

濃度

17

160

22

320

21

採水日 

採水場所

弘西    

楠本    

小豆島   

大垣内   

岩橋    

9月28日

濃度

17

8.9

2.4

10

9.6

※飲用を控えていただきたい範囲についてはこちらの地図をご参照ください。

 

 令和6年度に指針値超過が判明した3地点の「モニタリング調査」についても、結果が以下のとおり判明しましたのでお知らせします。

 指針値を超過した黒田および加納については、周辺の井戸での飲用を控え、水道水等をご利用ください。

 モニタリング調査結果                             PFOS及びPFOA(ng/L) 

採水日

7月28日  

7月28日  

9月28日  

採水場所

園部

黒田

加納

今年度濃度

39

73

100

※各地点周辺の指針値超過推定範囲(令和6年度)は、こちらのページをご参照ください。

地下水(井戸水)利用の際の留意点

 これら調査結果にかかわらず、飲用には水道水を使用し、井戸水利用時には1年に1回以上の詳しい水質検査を実施するようお勧めします。なお、PFOS及びPFOAについて、洗たくや入浴など、飲用以外の利用に問題はありません。

PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

このページに関するお問い合わせ

市民環境局 環境部 環境政策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1114 ファクス:073-435-1366
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます