献血について
献血の手順
献血は、次の手順で行われます。
項目 |
内容 |
---|---|
1.受付 |
本人確認、同意確認等 |
2.問診、血圧測定 |
医師の問診、血圧・脈拍・体温測定等 |
3.血液検査 |
事前検査 |
4.採血 |
ゆったりした状態で採血 |
5.休憩 |
水分補給等 |
献血基準(一部抜粋)
- 年齢 男性17~69歳、女性18~69歳
- 体重 男女とも50キログラム以上
(注1)65歳以上の方については、献血いただく方の健康を考慮し、60歳~64歳の間に献血経験がある場合に限ります。
(注2)この他、血色素量や血圧などの基準もあり、血液事前検査の結果によっては献血にご協力いただけないことがあります。
(注3)医療機関では、輸血の安全性と効果を高めることができる400ミリリットル献血の需要が高まっています。
献血の間隔
・200ミリリットル献血(全血)後、男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます。
・400ミリリットル献血(全血)後、
1.全血献血をする場合、男性は12週間後の同じ曜日から、女性は16週間後の同じ曜日から献血できます。
2.成分献血をする場合、男女とも8週間後の同じ曜日から献血できます。
献血をご遠慮いただく場合
輸血の安全性を確保するため、また、献血者の健康を守るため、以下に該当する方は献血をご遠慮ください。
・3日以内に出血を伴う歯科治療(抜歯、歯石除去等)を受けた方。
・4週間以内に海外から帰国(入国)した方。
・1か月以内にピアスの穴をあけた方。
・エイズ検査が目的の方。
・6か月以内に下記に該当する方。
1.不特定の異性または新たな異性との性的接触があった。
2.男性どうしの性的接触があった。
3.麻薬、覚せい剤を使用した。
4.上記1~3に該当する人と性的接触をもった。
・今までに下記に該当する方。
1.輸血(自己血を除く)や臓器の移植を受けた。
2.ヒト由来プラセンタ注射薬を使用した。
3.梅毒、C型肝炎、マラリア、シャーガス病にかかった。
・新型コロナウイルス感染症対策として下記に該当する方。
1.新型コロナウイルス感染症と診断された、または新型コロナウイルス検査で陽性になったことがあり、症状軽快後(無症状の場合は陽性となった検査の検体採取日から)2週間以内の方
2.発熱及び咳・呼吸困難などの急性の呼吸器症状を含む新型コロナウイルス感染症が疑われる症状出現日から2週間以内の方及び症状軽快から3日以内の方
3.同居されている方が新型コロナウイルス感染者に該当し、発症日から1週間以内の方。
(注)詳しくは、和歌山県赤十字血液センター(電話073‐499-7724)へお問い合わせください。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
健康局 健康推進部 総務企画課 医事薬事班
〒640-8137和歌山市吹上5丁目2番15号
電話:073-488-5108 ファクス:073-431-9980
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