第7回新型コロナウイルス感染症対策本部会議について
- 提供日
-
令和2年2月22日
- 担当課
- 新型コロナウイルス感染症対策本部
本日、県からの報告を受け、済生会有田病院に入院中の患者の同僚である市内在住の40代男性が新型コロナウイルスの検査の結果、陽性であることが判明し、第7回本部会議を開催しましたので、次のとおりお知らせします。
なお、本市においては2月13日に市内在住の方が陽性(2月16日退院済)となり、それ以来2人目となります。
1 現状の報告について
【患者の住所等】
住所:和歌山県和歌山市
性別等:男性/40代
職業:会社員(勤務先は市外)
【経過】
2月2日~12日:発熱(37.5度~39度)
2月13日:解熱、咳・下痢出現
2月16日:症状回復
※2月16日:同僚の患者の陽性を県が発表し、濃厚接触者であることが判明
2月19日:県が濃厚接触者として検体採取
2月20日:新型コロナウイルス検査判定保留
2月21日:再度、検体採取
2月22日:陽性確認により同日入院
2 この件にかかる調査等について
同居の家族の方はすべて陰性でした。
患者が受診された市内の3医療機関のうち2医療機関については、受診日より2週間(経過観察期間)以上を経過しており、残る1医療機関については、個室で完全防護による診察を行いました。現在、患者の接触者については、発熱等の症状が確認されている方はありません。
3 今後の対応について
感染の拡大防止に向け、相談体制の強化を行うなど全庁的に対応するとともに引き続き県と連携を密にし、随時必要な措置を迅速に行ってまいります。
4 市民のみなさまへ
- 過剰に心配することはありませんが、咳エチケットや手洗いなど感染対策を行ってください。
- 妊婦、高齢者や基礎疾患のある方は、人混みや不要不急の集まりを避けていただくようお願いします。
- 屋内でイベント等を開催する場合は、十分な換気を行い、消毒用のアルコールなど常備していただき感染防止に努めてください。
- 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いていたり、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)があったりする場合は、保健所にご相談ください。
(※高齢者や基礎疾患等のある方は、上記の状態が2日程度続く場合)
相談時に、詳しい症状等をお聞きし、病院の紹介などを行います。
和歌山市保健所相談窓口
新型コロナウイルス電話相談窓口 電話:073-488-5112(9時~17時45分 平日)
- 報道機関に提供した市の主な事業に関する資料を掲載しています。
- 報道機関に提供した資料を提供日の次の開庁日に掲載しています。
(ただし、遅れる場合もありますのでご了承ください。) - 冊子や地図などの添付資料の一部を省略することがあります。
- 提供内容の詳細は、各担当課にお問合せください。
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このページに関するお問い合わせ
市長公室 企画政策部 広報広聴課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
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