新型コロナウイルスワクチン接種について
更新日 令和3年4月9日
和歌山市における新型コロナウイルスワクチン接種に関する情報をお知らせします。
予防接種法の臨時接種として行うため、国の主導のもと実施します。
希望される方が円滑に接種できるように、ワクチンは順次供給されますので、安心してお待ちください。
5月10日の週から約2万回分のワクチンが接種可能となり、以降も十分な量のワクチンの配分があり、安定したワクチン接種ができる見通しです。
予約の混雑は徐々に解消され、接種を希望される方のワクチンはしっかり確保できますので、安心してお待ちください。
なお、接種券を紛失された方は、再発行が必要となりますので、新型コロナワクチン接種調整課までお問い合わせください。
最新の接種協力医療機関一覧について
65歳以上の方(昭和32年4月1日以前に生まれた方)には3月22日に接種券を発送しています。16歳以上65歳未満の方には、6月初旬以降にワクチンの供給量や65歳以上の方の接種状況を踏まえながら、接種券を発送予定です。
「接種協力医療機関一覧表」の更新について
5月10日からはワクチンの供給も安定し、接種していただける協力医療機関の数も大幅に増加します。
「接種協力医療機関一覧表」は、内容を更新し5月号の市報わかやまと一緒に配布するとともに、お近くの支所・連絡所でも入手できるよう窓口に設置予定です。
また、市ホームページ上では4月26日に同一覧表を掲載する予定です。
和歌山市新型コロナワクチンコールセンターを開設しました
3月19日から和歌山市新型コロナワクチンコールセンターを開設しました。
本市の新型コロナワクチン接種に関するご質問などは、こちらのコールセンターにお問い合わせください。
電話番号:0570-092-055
受付時間:午前9時から午後5時まで(平日、土・日・祝日)
※聴覚に障害があるなど、電話でのお問い合わせが難しい方は、ファクス(番号073-488-8175)でお問い合わせください。
接種の目的について
新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図ることを目的とします。
ワクチンについて
コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-CoV-2)(令和3年2月14日にファイザー株式会社が医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和35年法律145号)第14条の承認を受けたものに限る。)
ワクチンには副反応があります。ワクチンとの因果関係がないものも含めて、接種した場所の痛み、発熱、疲労、頭痛、筋肉痛、悪寒、関節痛等があります。1回目よりも2回目に出現しやすいと言われています。詳しくは厚生労働省のホームページ「新型コロナウイルスに関するQ&A」の「4 新型コロナワクチンの安全性と副反応」をご確認ください。
万が一、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
接種対象者について
接種を受ける日に16歳以上の和歌山市に居住する者
□ 接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。
新型コロナウイルスワクチンの接種は、しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただきます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
ワクチンの説明書は、接種場所にも準備しております。ご活用ください。
(注)職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
人権相談に関する窓口はこちら
接種できる期間について
令和3年2月17日~令和4年2月28日
(注)和歌山市における高齢者(65歳以上)の接種は、4月12日以降に順次始まります。
接種場所
市報わかやま4月号と一緒に、接種できる医療機関の一覧表を配布しています。
和歌山市新型コロナワクチンコールセンターでも接種できる医療機関をご案内します。
0570-092-055(午前9時~午後5時 ※土日、祝日も対応)
また、集団接種(和歌山市が体育館等を特設会場として実施する予防接種)についても検討しています。詳細が決まりましたら、掲載します。
優先順位と接種券(クーポン券)発送時期について
国が示す優先順位に応じて、対象者の方に順次、ワクチン接種の接種券(クーポン券)を発送する予定です。なお、接種の優先順位は、次のように想定されています。
1 | 医療従事者等 | 新型コロナウイルス感染症患者(疑い含む)に医療を提供する施設の従事者等 |
---|---|---|
2 |
高齢者(65歳以上の方) | 令和4年3月末時点で65歳以上に達する方(昭和32年4月1日以前に生まれた方) |
3 |
基礎疾患を有する方 |
65歳未満(昭和32年4月2日以降に生まれた方)の方のうち、 (1) 以下の病気や状態の方で、通院/入院している方(令和3年3月18日時点) 1.慢性の呼吸器の病気 2.慢性の心臓病(高血圧を含む。) 3.慢性の腎臓病 4.慢性の肝臓病(肝硬変等) 5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病 6.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。) 7.免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。) 8.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている 9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患 10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等) 11.染色体異常 12.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態) 13.睡眠時無呼吸症候群 14.重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2) 基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方
※今後、国内外の新たな科学的知見等を踏まえ、見直される場合もあります。 |
3 | 高齢者施設等の従事者 | |
4 | それ以外の方 |
接種の手順について
- 接種券(クーポン券)が自宅に届きます。
- 接種場所に予約を入れます。
- 接種日に、接種券、本人確認できる書類(運転免許証、健康保険証など)を持って接種場所に持っていきます。
- 接種場所で、予診票を記載し、接種を受けます。
(注)単身赴任者、遠隔地へ下宿している学生、出産のために里帰りしている妊産婦の方々が、住民票所在地以外で接種を受ける場合には、手続きが必要です。接種を受ける予定の医療機関が所在する市町村にお問い合わせください。
接種回数・接種間隔
ファイザー社のワクチンの場合は、2回接種します。1回あたり0.3mlで、筋肉注射になります。
1回目から3週間の間隔をあけて、2回目を接種します。
(注)新型コロナワクチンの接種前及び接種後に、他の予防接種を行う場合においては、2週間あける必要があります。他のワクチンと新型コロナワクチンを同時に接種することはできません。
接種費用について
接種費用は無料で、自己負担はありません。
本市をはじめ各行政機関が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話等で求めることはありませんのでご注意ください。
国民生活センターでは、「新型コロナワクチン詐欺消費者ホットライン」を開設しています。
フリーダイヤル 0120-797-188
相談受付時間 午前10時~午後4時(土曜・日曜・祝日を含む)
お問合せ先
〇和歌山市での接種券、接種場所、接種時期などについて
和歌山市新型コロナワクチンコールセンター
0570ー092ー055 (午前9時~午後5時 ※土日、祝日も対応)
〇新型コロナワクチンに関する厚生労働省の電話相談窓口
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
0120ー761ー770 (午前9時~午後9時 ※土日、祝日も対応)
〇新型コロナワクチンの有効性、安全性、副反応について
和歌山県新型コロナワクチンコールセンター
073ー441ー2593 (午前9時~午後6時 ※土日、祝日も対応)
関連リンク
- 【首相官邸】新型コロナワクチンについて(外部リンク)
- 【厚生労働省】新型コロナワクチンについて(外部リンク)
- 【厚生労働省】新型コロナワクチンについてのQ&A(外部リンク)
- 新型コロナワクチン予防接種についての説明書【ファイザー社製】(外部リンク)
(注)接種開始時期や接種場所等につきましては、決定次第、市ホームページ等でご案内します。
このページに関するお問い合わせ
健康局 健康推進部 新型コロナワクチン接種調整課
〒640-8137 和歌山市吹上5丁目2番15号
電話:073-488-7405 ファクス:073-488-8175
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。