日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」

 

ページ番号1003249  更新日 令和6年10月16日 印刷 

日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」概要

日本遺産とは

 日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。平成29年、1300年の歴史・文化が織り成す和歌の浦の景観が「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定されました。

和歌の聖地・和歌の浦の所以

 和歌の浦は奈良時代の724年、当時の天皇である聖武天皇が行幸され、刻一刻と変化する干潟の風景に感銘を受け、この地を大切に保全し土地の神を手厚くお祀りするよう命じた詔(みことのり)の地です。平安時代に編まれた和歌の聖典「古今和歌集」の仮名序に、当時随行していた万葉歌人・山部赤人が詠んだ和歌である「若の浦に 潮満ちくれば 潟をなみ 芦辺をさして 鶴鳴きわたる」が取り上げられ、以後玉津島は「和歌の聖地」として注目されました。

左上:和歌の浦干潟  右上:玉津島神社

左下:和歌祭の様子  右下:不老橋

10月27日(日曜日)、和歌の聖地・和歌の浦誕生 千三百年記念大祭が開催!

『写真提供:平城京天平行列実行委員会』

10月26日(土曜日)、前夜祭として和歌祭 わかうら 花火大会が開催!

和歌祭わかうら 花火大会

開催日時:10月26日(土曜日)11時~21時

花火打ち上げ時刻:19時

花火打ち上げ場所:和歌浦湾

観覧会場:和歌浦漁港

左図:ドローンショー 右図:屋台村

和歌の聖地・和歌の浦誕生 千三百年記念大祭 関連イベント

10月13日(日曜日)

午前9時30分~ 玉津島かるた大会 場所:玉津島神社

午前10時00分~ 講演会「冷泉家・吉宗・玉津島神社そして後桜町上皇」 場所:和歌山県公館

午後1時00分~ 聖武天皇と紀伊国 公開シンポジウム 場所:和歌山城ホール 小ホール

午後1時00分~ 冷泉家/日本書芸院による和歌会 場所:和歌山県公館

午後1時30分~ 万葉音楽祭in和歌の浦 場所:和歌の浦アート・キューブ

午後4時00分~ 第25回万葉薪能 場所:和歌の浦片男波公園 野外ステージ

10月14日(月曜日)

午前9時00分~ 紀伊行幸「聖武天皇が憧れた和歌の浦~玉津島への足跡」2024 場所:和歌浦一帯 

※応募多数のため、応募締切となりました。

10月19日(土曜日)

午後1時00分~ 聖武天皇と紀伊国 公開シンポジウム 場所:和歌山城ホール

午後6時30分~ 夜間特別拝観 場所:紀三井寺 ※事前予約が必要です。

10月20日(日曜日)

午前10時00分~ こども短歌教室 場所:玉津島神社

10月22日(火曜日)

午後1時30分~ 観月短歌祭 場所:玉津島神社 ※事前予約が必要です。

10月26日(土曜日)

午前11時00分~ 短歌ワークショップ 場所:片男波健康館 ※事前予約が必要です。

午後5時00分~ 和歌祭わかうら 花火大会 場所:和歌浦漁港

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このページに関するお問い合わせ

産業交流局 観光国際部 観光課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1234 ファクス:073-435-1263
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