テイクアウト・デリバリーを行う事業者の方へ

 

ページ番号1051305  印刷 

テイクアウトやデリバリー等を行いたいという相談が多く寄せられています。

飲食店等でテイクアウトやデリバリー等を行う場合は、以下の事項に注意して安全で安心な食品を提供しましょう。

調理時のポイント

計画的な調理

食品の作り置きや能力を超えた調理は、食中毒のリスクを高めるのでやめましょう。

HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書(小規模な一般飲食店事業者向け)を参考に、衛生管理計画を作成し、実行・記録しましょう。

食中毒の原因となる細菌をつけない

調理前には必ず手を洗いましょう。

調理器具は肉用・魚用など使い分けましょう。

細菌を増やさない

調理後の食品を長時間常温で放置することは避けましょう。

食品を冷ます場合は、速やかに冷却しましょう。

冷蔵は10℃以下、温蔵は65℃以上が目安です。

細菌をやっつける

刺身や加熱不十分な料理の提供はやめましょう。

中心温度75℃以上で1分以上加熱しましょう。

消費者への情報提供

アレルゲンや消費期限、保存方法について消費者に伝えましょう。

購入後はすぐに食べるように伝えましょう。

※包装された食品には原則表示が必要です。(客の注文後に詰めて販売する場合などは表示を省略できます。)

このページに関するお問い合わせ

健康局 健康推進部 生活保健課 食品保健班
〒640-8137和歌山市吹上5丁目2番15号
電話:073-488-5111 ファクス:073-431-9980
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます