和歌山市水道ビジョン2024

　近年は、水道を取り巻く情勢は大きく変化しており、国においては、急速に進む人口減少への対応や、東日本大震災の経験をもとにした震災対策の抜本的な見直し等のため、2013年に「新水道ビジョン」が策定されました。
　本市においても、人口減少や節水型機器の普及により水需要の減少が続き、水道事業の経営環境がますます厳しくなるなか、今後30年以内に 70～80％の確率で発生が予測される南海トラフ地震への対策や、老朽化の進む施設・管路の更新等に取り組む必要があります。
　そこで、水道事業を取り巻く環境の変化や、今後の水道事業の課題に対応するため、現在の水道ビジョンの見直しを図り『和歌山市水道ビジョン2024』として改定しました。
　この新しい水道ビジョンでは、六十谷水管橋崩落の教訓を踏まえ、北部地域を含めた市内全域の安定供給及び水道管路をはじめとする水道施設の老朽化・耐震対策など、水道施設全体の強靭化が最重要であると考え、施設更新のペースアップなどの取組を示しています。
　今後は、新たな水道ビジョンをもとに、お客さまのニーズに対応した、50年後も信頼される水道を目指して事業を推進していきます。

和歌山市水道ビジョン2024

一括ファイル

• 和歌山市水道ビジョン2024（全文） （PDF 17.3MB）

分割ファイル

• 表紙・はじめに・目次 （PDF 4.2MB）
• 第1章　和歌山市水道ビジョン2024の趣旨と位置づけ （PDF 1.8MB）
• 第2章　水道事業の概要 （PDF 3.2MB）
• 第3章　水道事業を取り巻く環境 （PDF 2.3MB）
• 第4章　和歌山市の水道が目指す理想像 （PDF 3.1MB）
• 第5章　施策と具体的な取組 （PDF 6.0MB）
• 第6章　今後の投資・財政計画 （PDF 1.6MB）
• 第7章　フォローアップ （PDF 1.8MB）
• 資料編 （PDF 1.1MB）
• 背表紙 （PDF 138.9KB）

和歌山市水道ビジョン2024の進捗状況

• 和歌山市水道ビジョン2024の進捗状況（令和4年度） （PDF 764.4KB）