常設型和歌山市救急ワークステーション運用開始 ツイート ページ番号1014307 更新日 平成29年1月25日 印刷 常設型和歌山市救急ワークステーションを運用開始しました。 和歌山市消防局は、日本赤十字社和歌山医療センター内に救急隊員と救急車が常駐する救急ワークステーションを開所しました。また、24時間365日体制の「ドクターカー」運用も開始しました。 救急ワークステーションで期待される効果 ・大規模災害発生時は、医療活動拠点として位置付けられ、消防機関との連携強化を図ることができます。 ・病院実習における医師や看護師等の指導により、救急隊員の知識・技術の向上を図ることができます。 ・ドクターカーとして出動した場合、早期から質の高い医療が開始されることとなります。 ドクターカーの沿革平成26年6月から救急医療に精通した医師が和歌山市消防局の救急車に同乗し、重篤な状態の傷病者に適確な医療処置を行うことで、症状の悪化を防ぎ、救命することを目的として、平日の9時から17時30分までの間、医師が応需可能な場合に限りドクターカーを運用してきましたが、この度、24時間365日和歌山市消防局の3消防署に配属の専任救急隊員がローテーションを組み日本赤十字社和歌山医療センターへ救急車と共に出向し、同医療センター高度救命救急センター内の和歌山救急ワークステーション室にて待機し、病院での実習などを24時間交代の勤務で実施します。 このページに関するお問い合わせ 消防局 警防課 〒640-8157和歌山市八番丁12番地 電話:073-428-0119 ファクス:073-423-0190 お問い合わせは専用フォームをご利用ください。