119番山林通報ポイント看板
登山をされる皆様へ
このような看板をご覧になったことはありませんか?
この看板は、和歌山県と大阪府の県境付近の登山コースに設置しているもので、山火事の防止をみなさんに呼びかけているものです。
この看板をよく見ると、何か記号が書かれています。これは、119番山林通報ポイントといい、この看板の設置場所を表します。
火事、救急要請などで119番通報したときに、消防の受付員が即座に場所を特定することができるようになっています。
山林では、自分のいる場所を正確に伝えることが難しく、消防が救助活動を行う場合も、現場を特定するまでに時間がかかることがよくあります。119番通報するときには、この番号を消防に伝えることでスムーズに活動が行えます。
どんなところに取り付けているの?
登山コースの目立つところに看板を取り付けています。
この看板は環境に配慮し、木製となっています。また、シュロのひもで取り付けることで、樹木の成長を妨げないように工夫されています。
現在和歌山市周辺の山林には61枚の看板が取り付けられています。
取り付けている場所は?
和歌山市周辺の通報ポイント看板設置場所は、下記をご覧ください。
(注)なお、この通報ポイントは、和歌山県と大阪府の県境に隣接する市町の消防機関で組織される阪和林野消防協議会の事業により取り付けられたものです。
和歌山市、岩出市、紀の川市、かつらぎ町、橋本市、河内長野市、和泉市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、岬町の各市町及び消防機関により、県境の山林の火災予防に努めています。
このページに関するお問い合わせ
消防局 警防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-428-0119 ファクス:073-423-0190
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