新庁舎開署式を開催しました。

 

ページ番号1000167  更新日 平成28年2月2日 印刷 

写真1:北消防署新庁舎の全景

写真2:北消防署新庁舎の全景
北消防署新庁舎の全景

写真3:北消防署新庁舎の全景


昭和41年に建設された旧西消防署はこれまで地域の災害拠点としてその役割を担ってきましたが、庁舎の老朽化が進み、災害に対する活動拠点としての機能維持が困難になったことから平成25年9月、新消防庁舎が建設されました。
また、平成26年4月1日の消防局組織再編に伴い西消防署の名称が北消防署に再編されました。
これにより、去る平成26年4月3日、関係者約200名出席のもと、新庁舎開署式が執り行われました。
式典では和歌山市長、消防局長の挨拶や北消防署長以下同署職員による決意表明などが行われました。また、特別救助隊、はしご隊による訓練が披露されたほか、消防音楽隊の音楽演奏や太陽保育園園児の和太鼓の演奏が式典に華を添えました。

開署式の模様

写真1:開所式の模様
テープカットの模様
写真2:開所式の模様
北消防署職員による決意表明

写真3:開所式の模様
太陽保育園園児による和太鼓の演奏
写真4:開所式の模様
救助隊員による訓練披露

新庁舎内部のご紹介

式典終了後、関係者に庁舎内覧会が行われました。
ここで新庁舎を一部ご紹介します。

庁舎の全様

イラスト:1階平面図
1階平面図
イラスト:2階平面図
2階平面図

庁舎内部

写真:緊急車両ガレージ
緊急車両ガレージ
写真:事務所
事務所
写真:出動準備室
出動準備室

写真:署長室
署長室
写真:燃焼実験室
燃焼実験室
写真:講堂
講堂

本庁舎は敷地面積4,318.98平方メートル、建築面積 1,148.98平方メートル、延べ面積 1,617.55平方メートル、鉄筋コンクリート造2階建て(一部鉄骨造)で、総工費は5億5,200万円です。
海抜約3.2メートルに位置し、あらゆる災害に対応できる和歌山市紀の川北部地域の活動拠点として整備されています。

訓練施設

写真1:訓練施設

写真2:訓練施設

写真3:訓練施設


地上高18.7メートルの訓練棟です。建物内での放水訓練や高層建物を想定したはしご車などによる救出訓練、マンホール内を想定した低所からの救出訓練、はしご登はん訓練やロープブリッジ渡過訓練などの救助訓練が実施できます。

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電話:073-452-0119 ファクス:073-452-3946
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