【終了】干潟の生き物観察会

開催レポート

2023年7月30日　干潟の生き物観察会

2023年7月30日に、干潟の生き物観察会を開催しました！

定員を上回る多くのご応募をいただき、当日は、和歌山県立自然博物館専門員の平嶋健太郎さん、和歌山県環境学習アドバイザーの平井研さんとともに、70名の皆様と干潮の和歌浦干潟で生き物観察を行いました。生き物の数や種類の多さに驚きの声が上がるとともに、海の豊かさの大切さを体感いただくことができ、満足度は100％でした。一方で、干潟に漂着している海洋ごみを目の当たりにし、課題意識を持たれた方もいらっしゃいました。

今後も和歌山市の豊かな海環境を守っていけるような活動を進めていきます。

開催概要

干潟の生き物観察会を実施します！

開催日時

令和5年7月30日（日曜日）午前10時から午前11時半

集合場所

和歌浦　妹背山付近の干潟

参加費

無料

対象

和歌山市の小中学生40名程度

※申込多数の場合は抽選

※保護者同伴必須

応募締切

令和5年7月20日（木曜日）

応募方法

下記URLからお申し込みください。

注意事項

当日の様子を撮影し、ニュースやホームページ等で発信する予定ですのでご了承ください。

主催

和歌山市

運営

テレビ和歌山

• 申込はこちらから（外部リンク）

講師

平嶋 健太郎（ひらしま けんたろう）

1973年東京都生まれ。和歌山県立自然博物館専門員。琉球大学理学研究科海洋自然科学科卒。沖縄島の鳥類や哺乳類の研究に始まり、現在は紀伊半島を中心に、日本各地のハゼ科魚類の生態、初期生活史の研究を行っている。南紀生物同好会常任理事、和歌山県立向陽高等学校SSH指導、和歌山県立海南高等学校SSH運営指導委員。

平井 研（ひらい けん）

1978年大阪府生まれ。和歌山県環境学習アドバイザー、近畿大学・徳島大学大学院非常勤講師。大阪市立大学大学院都市系専攻修了。専門は沿岸生態系工学、海洋環境教育。2008年から環境教育に携わり、これまでに一緒に学んだ子供の数は5,0 0 0人を超える。2 02 0年には地元関係者と協働しながら現在も実施している「あさり姫プロジェクト」が第19回わかやま環境賞を受賞。2022年には「和歌山市教育功労者」として表彰される。