通所介護施設で自衛消防訓練実施

通所介護施設で自衛消防訓練を実施

高齢者等防火推進週間」に伴い、平成27年9月24日（木曜日）、市内中島の通所介護施設「いろはデイサービス中島」において『火災から利用者さんを守る』をテーマに自衛消防訓練を実施しました。
訓練は、キッチンから出火したと想定し、迅速な初期消火・通報・避難誘導が行われました。

初期消火

 

 

 

 

落ち着いて、的確に消火器を使用！
そして、大きな声で「火事だー！」と施設全体に周知しています！

通報

 

 

 

 

119番通報です。
住所や何が燃えているかをいち早く消防へ通報しました。

避難誘導

 

 

 

 

自力で避難できない利用者さんを車いすを使って安全な場所に避難させています。
安全に素早くと緊迫した訓練が続きます。

消火器使用訓練

 

 

 

消防職員による消火器取扱説明の後、施設職員全員が消火器の取扱方法を確認しながら的を狙いました。

 

 

事業所のみなさん、訓練お疲れ様でした。

和歌山市消防局では、「敬老の日」を含む1週間を「高齢者等防火推進週間」として定め、高齢者福祉施設等の防火管理体制の強化や住宅用火災警報器の設置、防炎寝具の使用等を啓発することで、高齢者の方等が火災による被害を被ることのないよう様々な活動を行っています。