感染症に関する情報

 

ページ番号1001572  更新日 令和6年6月13日 印刷 

今、注目の感染症

手足口病が流行警報レベルに達しました(令和6年6月13日)

手足口病グラフ

令和6年第23週(6月3日から6月9日)の1週間に報告された和歌山市における手足口病の定点あたりの患者報告数は「6.22」となり、警報レベルの「5」を超え流行しています。和歌山市で警報レベルを超えた流行は2021年の冬以来、約2年半ぶりです。例年夏季に流行する感染症ですが、早い時期から流行しています。

※定点あたり患者報告数:和歌山市では指定した9か所の医療機関から1週間当たりの患者数の報告を受け、1機関当たりの平均値で流行の動向を観察しています。

★手足口病って?

手足口病は、5歳以下のこどもを中心に夏季に流行する感染症で、手、足、口の粘膜などに水泡性の発疹が現れます。感染してから症状が出るまでの期間(潜伏期間)は3~5日と言われています。基本的に予後は良好な疾患ですが、まれに急性髄膜炎や急性脳炎などの合併症を発症することがあります。こどもがかかったら経過を注意深く観察し、合併症に注意しましょう。

 

★感染しないためには?

◇手をあらいましょう!

 流水と石けんで十分に行ってください。

 

◇便の処理は適切に!

 熱が下がっても2~4週間もの間にわたってウイルスが便中に排出されることがあります。使い捨て手袋等の使用や、処理後の手洗いは十分に。

 

★かかったなと思ったら

 手足口に有効なワクチンはありません。また、専用の治療法もなく症状に応じた治療になります。症状が見られたら、医療機関を受診して診断を仰ぎましょう。

 

手洗い画像

感染症対策

感染症は、ウイルスや細菌などの原因となる病原体が体の中に侵入して増殖し、発熱や下痢、咳、発疹などの症状が出ることをいいます。

感染症には、インフルエンザや感染性胃腸炎など市内で流行を繰り返す感染症から、エボラ出血熱、MERS、新型インフルエンザなどの重篤性の高い感染症まで、感染症の種類はさまざま。人から人にうつる伝染性の感染症のほかに、動物や昆虫から、あるいは傷口から感染する非伝染性の感染症も含まれています。感染してもほとんど症状が出ずに終わってしまうものもあれば、一度症状が出るとなかなか治りにくく、時には死に至るような感染症もあります。また、原因となる病原体によっては、1年を通じての流行や季節的な流行、ある地域の突発的な流行など違いがあります。和歌山市では、感染症に関する情報を常に収集・分析を行いながら、感染症の予防、まん延の防止など状況に応じた対策を行っています。

 

感染症情報(和歌山市感染症情報センター)

和歌山市では、医療機関の協力のもとに市内の感染症発生動向を調査しています。現在、流行している感染症や今、注目の感染症など、感染症に関する情報の収集・分析を行い、また、病原体の検索(病原微生物検査)を実施することにより流行の実態を早期に把握しています。

ホームページ「和歌山市感染症情報センター」では、今、注意をしなければならない感染症の基礎知識や医学的に正しい予防法など、感染症に関する情報を発信しています。

このページに関するお問い合わせ

健康局 健康推進部 総務企画課 健康危機管理班
〒640-8137和歌山市吹上5丁目2番15号
電話:073-488-5109 ファクス:073-431-9980
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