認知症初期集中支援チーム

 

ページ番号1017312  更新日 令和5年4月6日 印刷 

認知症初期集中支援チームとは?

医療・福祉の専門職と専門医で構成しています。
認知症初期集中支援チームは、ご自宅などを訪問し、初期の支援を包括的・集中的に行い、自立生活をサポートします。
(おおむね6か月間。その後は、担当の地域包括支援センターや担当ケアマネージャーに引き継ぎをします。)

対象となる方は?

40歳以上の和歌山市民の方で、在宅で生活をされている以下のような方

  • 認知症の診断を受けていない、または治療を中断している方で対応に困っている方
  • 医療サービスや介護サービスを利用していない方で対応に困っている方
  • 何らかのサービスを利用しているが、認知症による症状が強く、どのように対応して
    よいか悩んでいる方 など

(注)医療や介護につながっていなくても、問題なく生活している方は対象ではありません。

支援を受けるまでの流れは?

  1. まずは、お近くの地域包括支援センターへご相談ください。
  2. 相談をお伺いし、認知症初期集中支援チームの対応が必要な場合は、地域包括支援センターから、認知症初期集中支援チームへ連絡します。
  3. チーム員がご家庭を訪問し、おおむね6か月を目安に介護や医療につなげていくために、集中的に支援を行います。

イラスト:支援をうけるまでの流れ

このページに関するお問い合わせ

健康局 保険医療部 地域包括支援課
〒640-8567和歌山市西汀丁36番地
電話:073-435-1197 ファクス:073-435-1343
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます