ウミプラー
海に流出し、海の生き物や人間から邪魔者扱いを受け続けたプラスチックの中には、いつしか感情の芽生えるものがあらわれました。
-これ以上、地球を汚し、生き物たちを傷つけたくない…
-人間から邪魔者扱いされるのにも耐えられない…
そんな自分達の思いに気づいてほしくて、海の中や海岸で祈り続けていたところ、そのような祈りに応えた「海の神様」が、プラスチック達に新たな命を与え、和歌山市の無人島、友ヶ島で誕生したのが「ウミプラー」です。
伝説の無人島探検家であるオキガミ・トラジさんが本市の友ヶ島で「キンソータン」というウミプラーを見つけたのがはじまりで、現在、友ヶ島には合計6匹のウミプラーがいるといわれています。
6匹の性格はそれぞれ異なりますが、すべてのウミプラーには共通する願いがあります。
それは島に流れ着いた海洋ごみを回収し、きれいにしていくことで自分たちのような悲しい思いをしているプラスチックをなくすということです。
友ヶ島探検ウォークラリー「ウミプラー:海とプラスチックの友ヶ島での物語」
友ヶ島探検ウォークラリー「ウミプラー:海とプラスチックの友ヶ島での物語」は、島の観光ポイントを巡りながら、ウミプラーのさがしている材料として海岸でごみを拾っていただくイベントで、しっかりポイントを巡り、材料を集められるとビンゴが達成できるというものです。
今後もウミプラー達と楽しく遊びながら、海岸のごみをきれいにしていくイベントを企画していく予定です。
探検の記録
開催日時 | 開催場所 | 参加者種別 | 参加者数 | 探検レポート |
---|---|---|---|---|
2024年10月6日 | 友ヶ島 | 一般公募 | 13人 | 探検レポート|ウミプラー 2024年10月6日 |
2022年12月12日 | 白浜町 | 楠見西小学校 | 約50人 | 探検レポート|ウミプラー 海とプラスチックと動物たちの白浜での物語 |
2022年11月19日 | 友ヶ島 | 一般公募 | 32人 | 探検レポート|ウミプラー 2022年11月19日 |
2022年11月5日 |
友ヶ島 | 一般公募 | 32人 | |
2022年4月17日 | 白浜町 | 一般公募 | 約150人 | |
2022年3月8日 | 友ヶ島 | 楠見西小学校 |
54人 |
探検レポート|楠見西小学校5・6年生体験会 |
2021年12月11日 |
友ヶ島 |
一般公募 |
28人 |
その他
このページに関するお問い合わせ
市長公室 企画政策部 企画政策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1015
電話:073-435-1322(公民共創室専用)
電話:073-435-1325(統計調査専用)
ファクス:073-435-1213
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。