電気ストーブにご用心!!
電気ストーブにご用心!!
平成28年2月、和歌山市内の共同住宅において、電気ストーブに起因する事案が発生しました。
居住者が就寝中であったため、電気ストーブに掛け布団が接触したことに気づきませんでした。
幸いにも、住宅用火災警報器の警報音で気づき、早期に発見・消火したことから、大きな火災にならず負傷者も発生していません。
電気ストーブは炎が出ていないのに火災になるの?
電気ストーブは炎が出ないため、ついその危険性を忘れてしまいがちですが、ヒーターやガード部分は非常に高温になっており、布団や洗濯物を近くに置くと、高温部に接触することで火災になる危険性があります。
予防対策
- 就寝中は使用しない。
- 洗濯物の乾燥などに使用しない。
- 紙や布といった燃えやすい物の近くに置かない。
- 電源コードを引っ張ったり、上に重い物を乗せない。
- 使用中に、コンセントプラグや電源コードが異常に高温になった場合は使用を中止する。
- スイッチを入れたのに正常に作動しない、途中で勝手に切れるといった異常を感じた場合は、使用を中止する。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
消防局 予防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
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