電気ストーブにご用心!!

 

ページ番号1008361  更新日 平成28年2月25日 印刷 

電気ストーブにご用心!!

平成28年2月、和歌山市内の共同住宅において、電気ストーブに起因する事案が発生しました

居住者が就寝中であったため、電気ストーブに掛け布団が接触したことに気づきませんでした。

幸いにも、住宅用火災警報器の警報音で気づき、早期に発見・消火したことから、大きな火災にならず負傷者も発生していません。

 

 

写真1
布団のすぐ近くで使用していました!

矢印1

写真2
ストーブに接触した部分が焦げています

電気ストーブは炎が出ていないのに火災になるの?

 電気ストーブは炎が出ないため、ついその危険性を忘れてしまいがちですが、ヒーターやガード部分は非常に高温になっており、布団や洗濯物を近くに置くと、高温部に接触することで火災になる危険性があります。

予防対策

消太

  • 就寝中は使用しない。
  • 洗濯物の乾燥などに使用しない。
  • 紙や布といった燃えやすい物の近くに置かない。
  • 電源コードを引っ張ったり、上に重い物を乗せない。
  • 使用中に、コンセントプラグや電源コードが異常に高温になった場合は使用を中止する。
  • スイッチを入れたのに正常に作動しない、途中で勝手に切れるといった異常を感じた場合は、使用を中止する。

このページに関するお問い合わせ

消防局 予防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます