子午線広場(子午線塔モニュメント)

 

ページ番号1027611  更新日 令和4年3月17日 印刷 

友ヶ島灯台西側にある子午線広場には、東経135°の日本標準時子午線が通っています。日本標準時子午線が通る場所としては兵庫県明石市が有名ですが、ここ友ヶ島は日本標準時子午線が通る日本最南端の地となっています。令和3年6月、和歌山県土地家屋調査士会様から「子午線塔モニュメント」が寄贈されました。

子午線塔モニュメント

日本標準時子午線とは

太陽は24時間で地球を一周するため、1時間で地球一周(360°)の24分の1(15°)を周ります。このため、経度15度につき1時間の時差が生じることになります。

 ロンドン・グリニッジを通る本初子午線上の時刻を世界時(U.T.=Universal Time)といい、経度差15度おきに1時間ずつ時差がある時刻を世界各国の協定に基づき使用することが決められています。

 日本では、世界時と9時間の差がある時刻を日本標準時(東経135°子午線上での時刻)として採用しました。

地図

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