施設案内 国指定重要文化財 旧中筋家住宅
- 概要
観覧をされる方へのお願い
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、緊急事態宣言発出地からのご来館の自粛をお願いしております。皆様には、このことをご理解いただき、緊急事態宣言発出地にお住いの方は、ご来館をお控えくださいますようお願い申し上げます。
皆様一人一人の対応が、新型コロナウイルス感染拡大防止につながりますので、ご協力をお願いします。
〇観覧される際には、非接触型温度計で体温を測定させていただきます。
〇ご本人やご家族、身の回りの人で37.5度以上の発熱が認められる方の観覧は、ご遠慮願います。
〇施設内で激しく咳き込まれるなど、風邪のような症状のある方には、職員がお声がけし、ご退出をお願いする場合がございます。
〇入口に消毒液を設置しておりますので、入場の際は手や指の消毒をお願いします。
〇入場の際、必ずマスクの着用をお願いします。(職員もマスクを着用して対応させていただきます。)
〇お客様同士の間隔を1~2mあけ、静かにご観覧ください。また、間隔が確保できないと判断される場合は、入場を制限またはお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
〇展示物及び展示ケース等にはお手を触れないでください。
旧中筋家住宅[きゅうなかすじけじゅうたく]は、敷地の東側が熊野古道に面しており、江戸時代末期の和佐組大庄屋にふさわしい屋敷構えを残しています。嘉永5年(1852)建築の主屋[おもや]は、三階の望楼、二十畳敷きの大広間や広い接客空間などが特徴で、紀ノ川流域随一の大規模民家です。
昭和49年(1974)、主屋のほか表門・長屋蔵・北蔵・内蔵・御成門の付属建物が、国の重要文化財に指定されました。
旧中筋家住宅は、戦後楫本重一氏の所有となり維持管理されてきましたが、その後、所有者が楫本泰輔氏、管理団体が和歌山市となり、平成12年(2000)から約10年間にわたって保存修理事業を行ない、平成22年8月から一般公開しています。- 所在地
- 〒649-6324 和歌山市禰宜148番地
- 電話
- 073-465-3040
- ファクス
- 073-465-3040
- 利用料金
-
一般 100円(高校生以下は無料)
団体(20人以上) 80円 - 開館時間
-
3月から11月までの間の土曜日、日曜日、祝日
午前9時から午後4時30分まで(ただし、入場は午後4時まで)
(注)上記以外の期間でも、5人以上の団体で1か月前までの申請により、随時公開します。 - 駐車場
- 旧中筋家住宅から南へ約300メートル。車10台、観光バス2台駐車可。(無料)
- 交通アクセス
-
- JR和歌山線千旦(せんだ)駅から徒歩約20分
- JR和歌山線布施屋(ほしや)駅から熊野古道に沿って徒歩約30分
- 福祉サービス情報
-
- 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその介護人の方は、観覧料が無料となります。
- 表門の前に障がい者用駐車スペースがございますので、ご利用ください。
- 施設内の観覧者用トイレは、車椅子対応となっております。
- 車椅子をご利用の方は、庭や土間から建物をご見学いただけます。
- 催し物案内
-
旧中筋家住宅では、3月から11月までの公開期間中、様々な催し物を開催しています。
- 申請書ダウンロード
-
一般公開日(3月から11月までの土曜日・日曜日・祝日)以外での見学を希望される場合は、5人以上の団体で1か月前までの申請により特別公開します。
- 詳細情報
-
旧中筋家住宅の詳細については「和歌山市の文化財ホームページ」をご覧ください。
地図
和歌山市の文化財ホームページ
PDF形式のファイルをご利用するためには,「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。
このページに関するお問い合わせ
産業交流局 文化スポーツ部 文化振興課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1194 ファクス:073-435-1294
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。