地域支え合い活動の推進について

 

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1 地域支え合い活動とは

高齢者等の日常生活には、ちょっとした困りごとがたくさんあります。
そこで、地域の方々とのつながりをもち、困ったときは助け合うことが大切です。また、不安や悩み等ちょっとした相談ごとができる場や地域との交流、人間関係を築くことが大切です。
このような、高齢者等の日常生活を地域の身近な方々で支え合ったり、助け合ったりすることが、「地域支え合い活動」です。

2 地域づくり交流会《絆》

人口減少、少子高齢化など変化の激しい今の時代、住民主体の『地域づくり』の大切さが高まってきています。
各地域では、自治会、NPO・ボランティア団体、学生、市民団体など様々なかたちで地域をよくしようという取組みが行われています。
そのような方々の交流・情報交換を目的に平成28年の2月に「地域づくり交流会《絆》」を開催しました。

3 地域福祉の担い手養成講座~あなたの街に「居場所」をつくりませんか?~

人口減少、ご近所づきあいの希薄化などといった地域の課題に対して「地域の居場所」を開設することで解決する手法など、地域福祉の中核的な人材を養成することを目的に、平成28年の7月から9月にかけて、地域福祉の担い手養成講座~あなたの街に「居場所」をつくりませんか?~(全5回の講座)を開催しました。

4 モデル地区地域福祉ワークショップ支援事業

地域福祉の担い手養成講座(平成28年7月から9月に開催)の後続事業として、平成28年11月から平成29年2月にかけて、市内5か所のモデル地区において、地域福祉ワークショップを開催いたしました。ワークショップには地域のさまざまな方に参加いただきまして、それぞれの地域の実情に合わせて、地域福祉の視点から、「地域課題」や「目指す地域像」について話し合いを進めていきました。

5 地域福祉ひろがるカレッジ

平成29年9月から平成30年1月にかけて、住民が主体的に地域課題を把握して解決を試みる「我が事の地域づくり」に向けて、地域福祉のステップアップについて考える「地域福祉ひろがるカレッジ」を実施しました。その中で、市内で活動を行う5つのモデル団体を募集し、市民団体の皆さんと話し合いながら、地域福祉をひろげるヒントについて考えました。公開講座の中では、参加者全員で、活動の仲間集めや資金集めなどについて話し合いを行いました。

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このページに関するお問い合わせ

福祉局 社会福祉部 高齢者・地域福祉課
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