獣医師

 

ページ番号1068171  更新日 令和8年7月1日 印刷 

獣医師

1 現在の担当業務と1日のスケジュールを教えてください。

職員写真

1年目から、動物愛護管理センターの一通りの業務を担当させていただいています。

業務は日によってバラつきがあり、トリミングサロンやペットショップの動物取扱業者の施設確認に行ったり、小学校へ出前授業に行ったりすることもあります。避妊去勢手術は、年間約300頭執刀しており、1日に10件以上の日もあれば、0件の日もあります。

スキマ時間で、SNS等の広報に使用する収容動物の写真・動画を撮影し、ポスターやチラシを作製しています。

電話・窓口対応や、事務処理、物品の管理等も都度行います。

1日のスケジュール

時間

内容

補足

 8時30分

朝礼、収容動物の確認 朝礼で予定確認を行います。収容動物の健康状態等を見回ります。

 9時00分

手術 収容動物や地域猫の避妊去勢手術を行います。採血、ワクチン接種等の業務もあります。

12時00分

昼休み  

13時00分

収容犬とのふれあい 収容犬とドッグラン等で遊びます。

13時30分

動物取扱業の監視 事業所を訪問し、適切な管理がされているか確認します。

15時30分

小学校へ出前授業 命の大切さ、犬との触れ合い方などの授業を行います。

17時15分

退勤 離乳前の仔犬、仔猫を家に連れて帰り、お世話することも。

備考

月2回、土日に譲渡会があります。

経歴(令和8年5月時点)

配属年月日 所属 業務内容
令和6年4月1日採用 生活保健課動物愛護管理センター 収容動物の保護管理、譲渡会、動物取扱業、地域猫対策、小学校への出前授業、物品購入、広報

2 仕事で一番印象に残っているエピソードや、「この仕事をやっていて良かった!」と感じた瞬間を教えてください。

犬おすわり

やりがいを感じるのは、譲渡された動物が、幸せに暮らしているという報告を受ける時です。

一番印象に残っているのは、交通事故で負傷保護され、断脚手術を行った仔猫が譲渡されたことです。まだ600gの体に麻酔・手術を行うことや、このさき3本足で生きていくことが正しいのか、この子を選んでくれる家族が見つかるのか等、悩みながらの手術でしたが、そんな心配をよそに、たくさんの人の協力のもと元気に回復しました。良い譲渡先にも恵まれ、幸せに暮らす姿を見るたび、やっていてよかったと感じます。

3 入庁前に想像していたことと、実際に働いてみて感じたギャップを教えてください。

猫とのふれあい

入庁前は、パソコンでの事務仕事がほとんどで、動物と触れあう機会は少ないと思っていました。実際は、事務所内で収容犬の一部が放されていたり、避妊去勢手術を含む獣医療に携わったりと、多くの時間を動物と過ごしています。

職員はそれぞれ犬のおやつを持っていて、「おすわり」や「おいで」の練習をこまめに行っており、自席での事務仕事の時間も、犬の人馴れに活用しています。

猫も時間を見つけて、触られる練習をしています。自席で離乳前の仔猫にミルクをあげることも、日常の見慣れた光景です。

4 公務員を目指したきっかけは何ですか?また、数ある自治体の中で和歌山市を選んだ決め手を教えてください。

手術

民間で獣医師として従事した後、地元である和歌山で地域に貢献したいという思いが強くなり転職しました。和歌山市は、県内で唯一の動物愛護管理センター設置市であり、食品衛生行政から動物行政まで、広く獣医師としての専門的な知識や技術を活かすことが出来ると考え、志望しました。

5 和歌山市職員を目指している方へ、アドバイスやメッセージをお願いします。

獣医師の業務は、非常に多岐にわたり、自分の無力さを痛感し、直面した現実に苦しむこともありますが、やりがいと喜びを感じることも多いです。悩むことや分からないことは、頼れる上司や同僚と相談し、協力しながら仕事をしており、獣医師としても人としても成長できる環境だと思います。ぜひ、一緒に働く仲間になりませんか。