社会福祉士

 

ページ番号1068302  更新日 令和8年7月1日 印刷 

社会福祉士

1 現在の担当業務と1日のスケジュールを教えてください。

職員写真

0歳から18歳までのこどもに係る福祉分野と教育分野の相談を家族や学校等から受けます。内容は、虐待ではないか心配、子育てに悩んでいる、しつけや教育のアドバイスが欲しい等です。また、家庭訪問、来所面談、電話等で相談支援や虐待対応を行います。

 ショートステイ事業では、保護者から希望(希望施設や日時)を聞き取り、施設へ連絡し調整します。利用が決まれば、保護者から利用申請を受け付けし、通知書を発行する決裁手続きを行います。

1日のスケジュール

時間

内容

補足

 8時30分

メールチェック、当日の予定を確認 家庭訪問等で用いる資料の用意や訪問で話す内容等を確認します。

10時00分

家庭訪問等 相談を聞き、助言や必要な支援に繋げます。市役所、医療機関等の同行支援も行います。

12時00分

昼休み 昼食後はセンター近くを散歩します。

15時00分

個別ケース検討会議 関係機関と集まり、ケースの情報共有や支援の検討を行います。

17時15分

退勤  

備考

センターに居る時は、ケース検討、家庭訪問等の内容を記録、電話相談、電子決裁等を主に行います。

経歴(令和8年6月時点)

配属年月日 所属 業務内容
平成21年4月1日採用 障害者支援課 障害福祉サービスの認定調査・支給決定、相談業務、補助金申請等
平成25年4月1日~ 生活保護課 相談業務、家庭訪問等で生活実態を把握し自立に向けた支援
平成30年4月1日~ 介護保険課 介護の相談、要介護認定の申請受付、認定調査、認定調査委託業務等
令和5年4月1日~ こども家庭センター 家庭訪問・来所面談・電話等で相談支援や虐待対応、ショートステイ事業の委託契約・支払い・申請受付・利用調整等

2 仕事で一番印象に残っているエピソードや、「この仕事をやっていて良かった!」と感じた瞬間を教えてください。

 エピソードは、虐待の通報があった家庭を担当した際、当初は行政への相談に抵抗感を持たれることもありました。しかし、粘り強く関わり続ける中で、保護者の方が「これまで誰にも子育ての悩みを打ち明けられなかった」と本音を話してくださるようになりました。そこから必要な支援制度を提案し、継続的にサポートした結果、家庭の抱えていた問題が解消へ向かったことが、最も印象に残っています。

 「この仕事をやっていて良かった」と感じたときは、対象者に根気強くかかわり続けた先で、信頼関係を築くことができたときや、そこから自身の知識や経験を活用し、対象者や他機関と連携し、問題解決できたときです。

3 入庁前に想像していたことと、実際に働いてみて感じたギャップを教えてください。

 入庁前は、制度に携わるイメージが強く、事務の仕事が主になると思っていました。実際は、家庭訪問等で市民と直接かかわり、ケースワークすることも多いです。また、部署異動により多分野の福祉業務に携わり、多分野の事業所等との繋がりができました。部署異動による経験を重ねる度に成長を感じられ、予算や事業の仕事に携われることも学びとなりました。

4 社会福祉士を目指したきっかけは何ですか?また、数ある自治体の中で和歌山市を選んだ決め手を教えてください。

 自分自身が、おばあちゃん子であったため、(漠然としたものでしたが)何か恩返しがしたいと思い、社会福祉士を目指しました。

 生まれも育ちも和歌山市であり、福祉的なことで地域に貢献したい思いがあったため、和歌山市を選びました。

5 和歌山市職員(社会福祉士)を目指している方へ、アドバイスやメッセージをお願いします。

 社会福祉士としての市役所業務は、部署によって事務の仕事が主になることや、ケースワークで市民とかかわる機会もあります。また、予算等では福祉の現場で行う支援の数値化が難しく、予算が確保できず、行いたい事業ができないこともありますが、多分野の福祉業務で培った多くの知識と経験、市役所内外との連携で行う支援において、問題解決できたときの達成感に大きなやりがいを感じています。

 社会福祉士同士の協力も多く、協力できる仲間が増えたらうれしく思います。