市長記者会見 令和8年10月14日
10月市長定例記者会見
【令和8年10月14日(水曜日)10時30分~】

市長発表事項
発表項目
【令和8年度プレミアム付商品券の購入について】
おはようございます。定例記者会見を始めたいと思います。令和8年度プレミアム付商品券の購入についてでございます。物価高騰の影響を受けた生活者や事業者の支援を目的として発行しており、当該商品券の購入を令和8年10月20日から開始いたします。購入期間は令和8年10月20日(火曜日)から10月31日(土曜日)。必ず期間内にご購入をいただきたいと思います。購入方法は、申し込み時に指定した購入場所へ、購入案内通知書を持参して、現金で購入引換をお願いいたします。購入場所は、スーパーエバグリーン、エバグリーン、スーパーデリシャスヒロ高松店、ヒダカヤ、イオンスタイル和歌山、日本旅行TiS和歌山支店の合計16店舗になります。購入時間は10時から17時、イオンスタイル和歌山と日本旅行TiS和歌山支店は19時までとなります。商品券の利用期間は、令和8年10月20日(火曜日)から12月31日(木曜日)となりますので、利用期間内にご利用いただきますようお願いいたします。
【和歌山市魅力発信プロモーションプロジェクト「わかおしっ」 【関西圏初】雑賀崎海老子に雑賀埼灯台名誉灯台長の称号が授与されます!】
「わかおしっ」のキャラクター雑賀崎海老子に雑賀埼灯台名誉灯台長の称号が授与されます。2次元キャラクターが名誉灯台長に選ばれることは全国的にも極めて珍しく、関西圏の海上保安部では初となります。選定理由は、雑賀崎の地をモチーフとしたキャラクターとして、海上保安部の活動への貢献が期待できる。誕生日が雑賀埼灯台の初点灯日、3月31日である。手荷物のアイテムが雑賀埼灯台を模したランタンであることが、選定理由になります。授与概要の日時は令和8年10月25日(日曜日)午前11時40分ごろ、場所は雑賀埼灯台の周辺を予定しています。
和歌山市魅力発信プロモーションプロジェクト「わかおしっ」は、「和歌山市」と「推し」をかけ合わせて、和歌山市の魅力を発信するプロジェクトです。きっかけは、令和7年に大阪駅のデジタルサイネージに掲出した擬人化キャラクター広告「和歌山市子シリーズ」です。令和8年に、広告から和歌山市魅力発信プロモーションプロジェクト「わかおしっ」の公式PRキャラクターとして再始動しております。キャラは6人います。「わかおしっ」の等身大パネル展示を10月17日(土曜日)から11月3日(火曜日)まで、和歌山市民図書館2階イベントスペースで行う予定です。時間は9時から21時まで、最終日は17時までとなります。
【近畿3省庁が北ぶらくり丁に集結!合同セミナー開催!!和歌山北ぶらくり丁商店街MeetUp~空き家改修×脱炭素×まちづくり~】
近畿3省庁が北ぶらくり丁に集結をして合同セミナーを開催します。これは近畿経済産業局が推進する市町村プロジェクトの一環として実施されるもので、全国で活躍するまちづくり専門家による事例紹介や、3省庁による施設の紹介、商店街の座談会などを実施します。地域のまちづくり関係者や関係省庁が交流し、北ぶらくり丁商店街の今後のまちづくりのさらなる推進を図ります。基調講演を予定しています。令和8年11月24日(火曜日)15時から17時30分。会場は北ぶらくり丁商店街の中にあるオータニビルです。有限会社ハートビートプラン代表取締役 泉英明氏に基調講演をお願いします。そして講演として近畿地方整備局、近畿環境局、近畿経済産業局、UR都市機構にもご参加いただき、北ぶら座談会を開催します。近畿地方整備局は「ウォーカブルな官民連携まちづくり」、近畿環境局は「脱炭素社会の実現」、近畿経済産業局は「商業の活性化」ということで、非常に珍しい試みで、それぞれの叡智を結集し、長年、衰退気味であったぶらくり丁を盛り上げて再生していきたいとの目的で合同セミナーを開催します。
【和歌山城の美しい景観を未来につなぐ!維持管理の充実のためのご寄附をいただきました。】
嬉しい申し出がございました。和歌山城の景観の未来に繋いでいくために、維持管理の充実にご寄附をくださった方がいらっしゃいました。ご寄附者ご本人が匿名を希望なさっており公表はできかねますが、寄附の内容は金塊(インゴット)を5キロいただきました。ご意向として和歌山城公園内の維持管理に使ってくださいとのことでしたので、和歌山城の景観を守り、次世代に引き継いでいくために大切に活用したいと思います。
【防災情報配信システムの不正アクセスに伴う個人情報漏洩の可能性発生について】
本市が所有する個人情報の漏えいの可能性があったということで報告がございました。概要をご説明しますと、市民に対する災害情報の伝達手段として、本市では株式会社アルカディアが提供するクラウド型の災害情報・緊急情報一斉配信サービスを利用しています。令和8年10月13日、同システムにおいて、第三者による不正アクセスが行われ、すでに登録されている個人情報が漏洩した可能性があるとの報告がありました。このシステムの概略は、自治体が入力した防災情報をメール、電話、ファクス、SNS、緊急速報メール、防災行政無線、テレビなどへマルチに一斉配信するシステムで、災害時の情報伝達基盤として、Jアラートや気象情報などと連携し、住民への迅速な周知を行うための連動システムとして広く活用されているものです。現在、全国で約800の自治体で導入されています。本市の登録状況は、防災情報メールに登録されている市民のメールアドレスは2万1,493件、災害情報ファクス配信サービスに登録されている市民のファクスは26件、本市職員の氏名、携帯電話番号、メールアドレスは2,160件となります。現在の状況は、株式会社アルカディアから連絡先データ、担当者情報、契約者情報などの漏洩の可能性があるとの報告であったため、詳細を確認したところ、本市においても前項にその可能性があることが判明した状況です。現時点で、市民の個人情報が流出したという事実は確認されておりません。本件に関して、和歌山市から市民の皆様にメール等の配信は行いませんので、ご注意ください。本市を語る不審なメールは開かないようにしていただきたいと思います。情報漏洩に乗じた詐欺が予想されますので、不審な電話、ファクス、メール等があれば、和歌山県警「ちょっと確認電話」0120-508-878。0120-508-878。(これはわなや)へご相談をいただければ幸いです。ご注意をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
(記者):
寄附の件で、寄附者は匿名希望ということですが、男性か女性かも公表はされない感じですか。
(市長):
ご本人のご意向として私が報告を受けたところによると、こちらにおいでいただいた方もご本人ではなく代理の方で、ご本人のご意向が強いと理解をしています。
(記者):
この金塊、今はどういう状態ですか。
(市長):
今、金塊のままで保管をしている状況です。
(記者):
使途について、年間、和歌山城公園内の維持管理にどのぐらいの予算を使っていて、この方のお気持ちでどれぐらい和歌山城の維持管理をできるのか。
(市長):
詳細に維持管理の費用、どこまでの維持管理を含めるか把握しておりませんが、私が担当課に指示しましたのは、ご本人が維持管理に使ってほしいとの意向は聞いておりますが、この維持管理も日常的にしている清掃に消えてしまうのは釈然としないものがありましたので、ご寄附者のご意向を損なわない上で何か市民の方々にご寄附いただいた方のご意思が伝わるような使い方はないか、一度、担当課の方で揉んでみたらどうかと。私自身もいろいろ考えて。5キロですから相当な金額になります。和歌山城に使うことは間違いないですが、維持管理の概念はすごく広いですからね。将来にわたって、このご寄附の方の志を和歌山市がいただいたと他の市民の方々に伝わるような形の使い方を模索しています。
(記者):
5キロはどれぐらいですか。
(市長):
聞くところによると、1億円を少し超えるのではないかと。グラム当たりの値段での想定と聞いています。
(記者):
そのお金を換える時期を変えることもあるのですか。
(市長):
これは神のみぞ知るで、私が高いと思っても、まだ上がるかもしれない、下がるかもわからない。あるいは金塊(インゴット)のまま何らかの形で利用するアイデアもあるかもしれません。今は本当にびっくりする喜びで、使い方については「わかおしっ」のキャラにも相談したいなと思います。若い、良いアイデアを出してくれるかもわかりませんからね。庁内でも揉んでいきたい。市民の皆様からも、この会見を聞いて「こんな使い方ええん違う」とアイデアがございましたらお寄せいただいてもいいのかもしれません。
(記者):
個人情報漏洩について、防災情報メールに登録しているメールアドレスは2万件とありますが、現在の状況では結局、メールアドレスは個人情報でしょうか。それとも個人情報が流出したという事案は確認されていないとありますが、ここでの個人情報は何のことですか。
(市長):
メールアドレスも含めて個人情報ですね。今のところは、登録はされているけれども漏洩したという事実は確認されていないが、可能性はあるという報告を受けています。
(記者):
可能性があるので、このように市民に呼びかけているとのことですね。
(市長):
はい。
(記者):
この個人情報漏洩の件で、市長としての受け止めと今後の対応について、何かお考えになっていることがあればお願いできますか。
(市長):
議員の時代からこういった勉強会には参加をしていて、本当にイタチごっこです。破られないシステムを構築しても、侵入しようとする技術が出てくる。こういったツールの宿命のようなところもあります。こういう点が、これから我々がDXを進めていくところでも悩ましいところですね。アナログで保存している情報は流出しにくいですよね。けれどもこういうデータは、不正なアクセスを100%防げるシステムはいまだ開発されてないと思います。かつてエニグマという、絶対に暗号解読が不可能と言われたものを解読した歴史上の有名な事案があります。例えば、私の後援会の名簿はデータとしてパソコンに入っていますが、オンラインにはしていません。オンライン化していないパソコンにデータが入っている。パソコンごと盗まれることもないわけではないでしょうけれど。オンライン化すると、流出する可能性をゼロにはできないので、そういう対策をしています。今回は防災システムですから、いろんな情報を皆さんにお伝えするために、どうしてもデータを集約化して、漏れないようにしていく。これもまた防災の情報の必要なことです。個人情報をしっかり守ることは大切ですが、災害と同じで100%流出しないことを保証するのは難しいです。ですから、災害のハードを整備しても、まず災害があったら逃げてくださいと言うのと同じように、流出する可能性があることを認識していただいた上で、こういった事例が起きたときは、不正なややこしいメールを開かないと、市民の方々に心の持ち方をお願いすることが最大の対策と思っております。
(記者):
発表項目2番目の雑賀崎海老子さんについて、市長としてこういった2次元キャラクターが市をPRすることに対するご所見と、今後このキャラクターがどう育って欲しいかについてご教示いただけますか。
(市長):
この間、シティプロモーション課の会議で申し上げたのは、サマータイムレンダの実写版もやっていますが、これから私はアニメをまちおこしの中心に据えたいと思っています。そこで、もっとこの子たちのキャラを立てたらどうかと話しました。例えば、市子ちゃんはスポーツが得意だとか、鯛子ちゃんは釣りが好きだとか。スポーツが得意だとか、文化が得意だとか、この子はちょっとアウトドアが苦手だけどとか、文化、本を読むのが好きだとかね。それぞれのイベントに、キャラが立った「わかおしっ」の彼女たちが参加する。そんな扱いができればと思います。私も彼女たちにすごく期待しています。和歌山市が地域未来戦略として和歌山の地場産業をどんどん売り込もうとする中に糸偏(繊維産業)があり、彼女たちの洋服を和歌山の糸偏(繊維産業)に作ってもらえないか、あるいは「私こんな服着たいから作ってね」と糸偏(繊維産業)の皆さんにおねだりをするとか。地元の産業、あるいは和歌山市が所有しているそれぞれの施設に出向いて、彼女たちがその施設を案内するとか。例えば和歌山城に来た人に、歴史が好きな城子ちゃんが案内をするアプリやソフトがあっても面白いと思います。アイデアはたくさん出てくるので、職員の方に揉んでもらって、キャラづけ、キャラを立てていくことをやっていきたいと思っています。
(記者):
ぱっと見ですけど、市長はどのキャラクターに一番惹かれますか。
(市長):
非常に答えにくいので、また次回のときに。今、和歌浦も随分推しているため答えにくいので、よくよく揉んでおくようにいたします。ありがとうございます。
(記者):
「わかおしっ」の関連です。先ほど金塊のご寄附の活用方法についてこの子たちに相談したいとおっしゃったのは、何か、例えばAIに聞いてみるといったイメージですか。
(市長):
それも含めて、この子たちのキャラを立てていくのに、映画の俳優さんでその役に入り込んだらその役の霊がおりてきてなりきっちゃうというのがあるように、この企画をしているシティプロモーション課の若い職員の人たちが、自分が城子ちゃんになったらどういうことを言うか、思うかを、1回なりきって、「えー、1億円超える金塊寄附してくれたの、どうしよう」といったケースを想定して会議ができる機会はあまりないと思います。そういった経験を職員に積ますという意味でも、1回、彼女たちのキャラになりきってディスカッションする機会があればと思っています。これは職員の資質の向上にも、あるいは、「わかおしっ」のプロモーションにも役立つと思うので申し上げました。
(記者):
個人情報の漏洩の関係です。いろんなところで情報漏洩が問題になっていますが、和歌山市としてはアルカディアさんのこのシステムだけなのか、他にもまだ可能性があるのかはどうですか。
(市長):
先ほど申し上げたように、システムがある以上はすべてに完璧ということはないと思います。どんなに防災対策をしても、地震を防ぐことはできないし、台風を来なくすることはできないわけで。ということは、例えば地震が起きたときにどう行動するか、台風が来たときにどう行動するか対処の仕方が求められます。先ほど申し上げたように、どのようなシステムでも完璧に情報漏洩を防ぐことはなかなか難しいと思います。和歌山市がとっております他のシステムについても、絶対安心ですよとは申し上げられないと思います。そこで市民の皆様方にお伝えしたいのは、不審なメールについての対処の仕方ですね。それはそれで十分注意して、学んでいただきたいなと。よく警察も喚起していますが、オレオレ詐欺で「事故してもて100万円すぐ振り込んで」みたいな電話がかかってくることを100%防ぐことはできないですから、特にお年を召した方々に注意を喚起したい。それから、振り込みに来た方々へ、銀行員の方々が「ちょっと待ったらどうですか」と教えている。社会全体で、不正に対して目を光らせる、対応をとっていく、これが最大の防御策かと思います。
(記者):
少なくとも事業者側から情報漏洩の可能性があると説明があったのはこの1社だけでいいですか。
(市長):
そうですね。現在のところ、この1社です。
発表項目以外の質問
(記者):
市長は前々から綺麗な内川や、日本一の干潟の再生を挙げていると思います。先日、内川(市堀川)で奉仕団体の方々が船上視察というクルージングイベントをされ、市長も行かれたと聞いています。改めて、視察されたこと含めてどのようなご所見を持たれたか、お願いできますでしょうか。
(市長):
何十年も前に乗ったことがあるんですね。随分昔に。その時と比べればもう随分、内川は綺麗になっていて。綺麗になっていなかったら発着場の帝国座テラスはできていなかったと思うのですけど。船で走るとね、ボラがポンポンと跳ねたりね。お聞きしたら「前日は跳ねたボラが船に入ってきたよ」みたいな話がありました。もう少し綺麗になって、泳いでいる魚が見られるぐらいになったら、イベントとしてではなく、定期的に遊覧船として十分採算に乗るのではないかと思いましたね。聞いたところによると、道頓堀クルーズはものすごく収益が上がっているみたいです。道頓堀が昔に比べれば随分綺麗になったのもあると思います。和歌川も、市堀川から和歌川に抜けるこの内川も、乗られた皆さん方の感想を聞きますと、「楽しいな」とのお声がありました。ちらっと「泳いでいる魚が見れるんや」と。これは観光の大きなツールになるなと思ったので、ますます頑張って綺麗にしていきたいと思いました。
(記者):
一部報道で、和歌山市議会の5つの議員連盟が年間で合計700万円の交付金が予算化されていて、交付金として受け取っていると報じられています。5つのうち2議連が次年度の予算を計上しない、もらわないとのお考えを持ってらっしゃるようです。背景に、福岡県議会ですとか高知市議会ですとか。福岡でしたら1,200万円規模の補助金を長年支出していて、海外視察の経費に使っていた。福岡に関しては今後、議連が活動を自粛するということです。高知市の方は来年度以降、補助金を受け取らないという方針を示しているようです。和歌山市としては、700万円という予算規模についてはちょっと置いといて、交付金と補助金という性質の違うものなので一概には言えないとは思うのですが、市としてこういった交付金を長年、支出していることに関して、市長としてどういうふうに、どのようにお考えなのか聞かせていただけますか。
(市長):
交付金の支出の手続等に関しては、それぞれの要綱にのっとって交付をされてきたと承知をしております。私が市長に就任する前に交付をされて、この使途につきましては来年のしかるべき時期に報告が上がってくると思います。今、交付されております交付金の手続については、少なくとも適切に執行されたものと承知しています。また、来年度以降どうするかとのお話につきましてご関心があるとは思いますが、あくまでも議会の皆様が私どもにおっしゃってくるのか否かも含めて、現在のところ、そういったお話は現時点ではいただいておりません。私としては、これだけ有権者の皆様の関心事になっておることも事実です。ちょうど来年統一地方選挙で改選されるわけで、今の市議会の皆様も選挙に臨まれます。新しい議会ができた後に、次年度の事業を皆さん立案し、こういう事業に基づいて予算が要るとおっしゃるのか否かは、統一地方選挙の結果を見てみたいというのが率直な感想です。
(記者):
ちなみにですけれど、我々が調べたところ、都道府県レベルで言いますと、議連がこういった補助金、交付金を受け取っているケースは福岡県だけですけれども、尾﨑市長ご出身の和歌山県議会に関してはどうだったのでしょう。
(市長):
県議会は、交付金は、議連はもらっておりません。
(記者):
交付金、補助金も受け取ってないってことですね。わかりました。次年度のお話、言及ありましたけれど、5団体のうち2団体については来年度以降交付金を受け取らないとの決定を機関決定しているようです。このことについてはどのようにお考えでしょうか。
(市長):
それは議会のご判断ですので、私どもがそのご判断についてコメントをするというのは差し控えたいと思います。
(記者):
その交付金自体を長年、支出していること自体は、特に市長としては、何か違和感ですとか、そういったものはお感じにはならないですか。
(市長):
それは当時の行政側と議会の側で様々な議論があった結果、私の承知している範囲ではもっと以前はなかったような気がするんですね。私も市議会議員をしておりましたけれど、どこかの時点でこういった交付金措置が行われるようになったので、それはおそらく当時の様々な要綱をつくって、その要綱に基づいて交付決定がなされて、支出をして、その報告を受けて、適切な会計の処理をしていくとの手順になっておると思います。今、私の方ではその手続に瑕疵があるかないかは申し上げられますけれど、使途について、まさしく市民の方が納得できるような支出であったのかどうかを、今この場でお話できる立場にはありません。できるとすれば、今、使われていることが、報告が出てきたときにそれを拝見し、こんなふうに使われていたのかとは申し上げることができます。前の年度の事について、もう閉じたものでありますからね。それについて、私が皆さん方に申し上げるとことにはならないと思います。
(記者):
今の議連への交付金のことです。市長は先ほど、次の改選後に判断したいと話があったと思います。当初予算に計上されているもので、議会の議連側が申請をして、その原課の方で判断をして交付されているものという性格からいうと、来年度の予算の中には基本的に入らないとの理解でいいですか。
(市長):
はい。今のところ、仮に当初で計上をしたとしても、今の議員の皆さんがそれをお使いになるわけではないですよね。だから新しい議会ができて、おそらくこれだけ市民の皆様方の関心事になっているということは、次の選挙の関心事、争点、争点まで行くのかどうかわかりませんけれど、少なくとも関心事にはなって、それぞれ議員の皆さんが、選挙において有権者の方に訴える中の1つになってくるのだろうと思います。それこそが選挙の意味ですから、選挙の有権者の判断は、これは重く受けとめるべきだと思っております。
(記者):
ちょっと話題変わるのですけれど、南海フェリーについて伺います。今、和歌山県と徳島県を中心に話が進んでると思いますが、関係市長として、和歌山市としては今、現状どんなふうにやっておられますか。
(市長):
市民の皆さんとお会いすると、「何とかして欲しい」とのお声をたくさん聞きます。知事とも話しましたが、知事は、私がびっくりするぐらいに、存続に向けて頑張るという決意をおっしゃっていました。和歌山市も一緒にやろうということで、知事からお話がありました。私も、知事がそこまでおっしゃってくださるのは心強い限りで、一緒になって存続に向けてできることをやりたいと思っています。
(記者):
例えば事業者を変えてという話も選択肢としてあると思うんですけれど、幅広くお声がけだったり、そこら辺、まさにトップセールスというふうなお話も尾﨑市長はおっしゃっておられたと思いますが、市として何か動くことは想定されていますでしょうか。
(市長):
すでに知事が先行していろんな動きをなさっていると聞いています。まずは、県の動きをサポートするという形で動いていきたいと思っています。
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